JICA Volunteer at Jordan 3

2013年06月15日 22:17

ヨルダンにあるシリア難民キャンプで2人の青年海外協力隊隊員が活動している。
セーブザチルドレンと共に子供達の面倒をみている。

難民キャンプ内には学校が2つある。
学校に通う年齢以前の子供、学校が終わったあとの「学童」のような要素ももっている。
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シリアの子供達は内戦から逃れヨルダンにやってくるまで、僕たちが想像できないくらいの辛い思いをしている。
そんな子供達に少しでも笑顔をプレゼントするのが2人の仕事。
2人はそれぞれ違った場所でひとつのテントを担当している。
元山さんが担当するテントは少し大変そうだった。
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子供達は歌や踊り、その他ゲームなどをして楽しむ。
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女の子や小さい子供達は「アキ」「アキ」と元山さんを慕っているのだが、男の子、とくに年長者が大変な状態だった。
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年長者のボスのような少年と暴れん坊の数人が元山さん達の活動を邪魔している。
日本で言えば学級崩壊のような状態。
僕が訪れたときも、かまって欲しい気持ちをうまく表現できない子供達がグレていた。
ヨルダン人スタッフも結構怖い顔で子供達を叱っている。

実は、こんな時こそ日本人の出番。
遠くの国から来た日本人、一生懸命アラビア語でコミュニケーションをとってくれる日本人。
いろんな活動を邪魔したりするものの、少年達の元山さんに対する対応はヨルダン人スタッフに対する対応と違って見えた。

僕が、こんな大変な場所を担当したらキャンプへの出社拒否をしちゃいそう。
そんな大変な活動だが、元山さんは任期を延長して、これからも子供達に笑顔をプレゼントしていくようだ。
全く頭が下がる思いだ。

シリアのように内戦が長期化する時、難民に対する支援は物的な支援だけでなく精神面での支援が必要になってくる。過酷な環境の中で活動する隊員の事を少しでも知ってもらえたら、と思う。


久保田ショップ



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