スーチー氏の発言とロヒンギャ問題。

2013年04月19日 01:27

スーチー氏は日本記者クラブでの記者会見で、民主化の陰で深刻化する民族・宗教対立を「静観している」との批判があることに対し「必要な発言をしている」と反論し、「法の支配」を確立したうえで話し合いによる国民和解を目指す従来の考えを強調した。
毎日新聞yahooニュース

西部ラカイン州で仏教徒と反目するイスラム教徒のロヒンギャ族は多くの国民から隣国バングラデシュからの不法移民とみなされ、少数民族問題からも取り残されている。スーチー氏は「(ロヒンギャ族に)公民権法が適用されるかどうか、市民権があるかどうかの確認が必要」と慎重な発言にとどめた。
ロヒンギャ難民の動画
自国に住んでいる人達に市民権があるかどうかの確認が必要とはどういう事だろう?
日本はミャンマーを貿易相手国として認識し、いち早くODAの再開を決断したが、少数民族の問題が解決に向かう前に再開して良かったのだろうか?
ミャンマーで暮らす少数民族の人は欧米や日本がミャンマー政府を応援してしまうと少数民族問題は闇に葬られてしまうと危機感を露にしている。
ミャンマーがビルマになるのかどうか。
日本はパートナー国としておつい合いするのであれば、工場を建設するだけでなくミャンマーという国の本質をちゃんと知るべきだと思う。
1500人ものロヒンギャ難民が隣国バングラディシュに押し寄せたニュースは世界を駆け巡った。
しかし、日本では新聞の国際面とネットニュースだけで、大きな扱いにはならなかった。
ミャンマーがスーチー氏の力で民主化に向かっているのは事実だと思う。
隣国バングラディシュに逃れたロヒンギャ難民の総数は20万〜40万人とも言われている。
これほど大量の難民を生み出す国にODAを再開する日本。
良いのか悪いのかは日本人が判断すれば良いと思う。
事実を知った上で。

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