骨折〜筋整流法

2013年04月11日 01:11

バイクのレースをしていた時でさえ足の甲を剥離骨折しただけで、大きな怪我はなかった。
そんな僕が腕を骨折してしまった。
しかも、海外で。
簡単に言うと、転んで左肘を強打してしまったのだが。。
関節の尺骨という骨を骨折してしまった。

微妙な場所で、後遺症を残さない為には手術をした方が良いと判断されたが、、
手術できる病院がなかなか見つからず、たらい回しになっているうちに骨がくっついてしまった。
とはいえ、固定していた時期が長かったので、腕の曲げ伸ばしが難しくなってしまった。

鼻をかむのに左手が鼻に届かない。
お茶碗を持てない。
そして。。僕の車RX−8はマニュアルなので、シフトチェンジができない。
などなど、生活が大変になった。

都心の病院に行くのに満員電車に乗り、優先席の前に立っていた。
優先席には若いお姉さん、40〜50代くらいの女性、ゲームをしている若いサラリーマン、そして70代くらいの白髪の老人が座っていた。
左腕を吊った状態で立っているのは結構大変だった。
そんな状態でも若い3人は知らん顔。
その時!白髪の老人が「大変でしょう〜、お座り下さい」と席を譲ろうとしてくれた。
優先席に座るべき人に席を譲られても困ってしまう。「大丈夫ですから」と言ったが、
「私はすぐに降りますから座って下さい」と席を譲って下さった。
このやり取りをしている間、優先席に座っている他の3人は知らん顔。
しかも、譲ってくれた老人は20分近く同じ電車に乗っていた。

新宿駅に着けば、携帯でメールを打ちながら前を見ずに歩いて来る人にぶつかられ、左腕に激痛が。
自分が障害をもって初めて日本と言う国が優しくなく、都会は危険が一杯だと気がついた。

骨折から一ヶ月近く経っても左手で自分の肩を触れない。
これが結構不安になってくる。
接骨院でリハビリをしても肩まで後10センチが永遠の距離に思えてしまう。

そんな時、知り合いがやっている筋整流法を頼ってみる事にした。
かつて、あちこちで匙を投げられた人達が静岡まで来て、治って行く。
僕の肘もなんとかなるかな〜。
友人でもある小口さんが、肘の凝り固まった筋を調整してくれた。
P4030072.jpg
なんと!余裕で肩を触る事がでるようになった!
かつて、杖をついて来た老婆がぴょんぴょん跳ねるように帰って行ったのを見た。
狐につままれたような気分だったが、自分の体が治ると驚きは別物だった。
筋整流法
今日、大学病院に行き、リハビリの為の装具を作ってもらう予定だったが、必要なくなった。
この装具個人の体に合わせて作るオーダーメイドの為、保険を使っても2万円を越える。
僅か10日前に全然曲げる事ができなかった腕が曲がるのを見て、担当の医師も驚いていた。

調子にのって、そろそろゴルフしてもいいですかね〜?
と聞くと、レントゲン写真を見せられ「この部分、大分くっついていますが、まだ骨折の後が見えるでしょ〜」
「せっかく順調に治っているんだから、もう少し我慢して下さい」と言われてしまった。
ごもっとも!腕が動くようになったとはいえ、一日経つと腕が熱っぽく、頭痛もする。
もうしばらく、良い子にしていよう。そう思いました。

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