オーパスワン

2013年02月05日 11:40

静岡に写真家の友人がいる。
友人と言っても僕より年上の人生の先輩なのだが、友人。

海外取材の前には必ずのように静岡を訪れている。
特に危険度が高い取材の時は。
「クボちゃん、行く前にオーパスワン飲ませてあげるからおいで」と誘ってくれた。
チケットの手配などを済ませ、ダッシュで静岡へ。
「何年のが飲みたい?」ってセラーを開けてくれたが、ブルゴーニュならいざ知らずナパバレーの当たり年はまったく知らない。僕は「何年でもいいですよ、飲み頃のを選んで下さい」と。
僕の友人、小口さんはこういう時ケチらない。
グレートビンテージと言われている1995年のオーパスワンを出して来てくれた。
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僕のワイン人生でボトル価格が2万円を上回るワインを飲むのは勿論初めて。
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せっかくなので抜栓させてもらったが。。
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コルクがとても柔らかい、慎重に抜いたものの、見事に折れてしまった。
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デキャンタした方がいいよ。と言われ、デキャンタしつつも少しだけグラスにもらった。
普段ピノノワールを好んで飲んでいる僕としてはカベルネ主体のオーパスワンの香りが想像できなかった。
その香りは僕の想像を越えていた。
95’のオーパスワンはマルベックが2%入っている。
お味は。。95’という熟成されたビンテージの特徴もあるのか、とても優しい貴婦人のようなワインだった。
30分経っても、一時間経っても香りが立ち上り続けた。
さすがに世界にその名をとどろかせるオーパスワンだけの事はある。
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僕の後ろにいるのが友人の小口さん。
小口さんのお弟子さん二人も一緒にのんでいたので、もう一本飲みましょう〜よ。とセラーをのぞき、僕好みのヴォーヌロマネを出して来てしまった。
これまた小口さんこだわりのワインで、ドメーヌ・ロベール・シルグという小規模のワイナリーで40人もの人員を動員し、手作業で収穫作業を行っているこだわりのワイナリー。
化学薬品を使わないリュットリゾネで手間はかかるが、優しくブドウを育てている。
オーパスワンとヴォーヌロマネ、そしておつまみは小口さんお手製の牛タンやチーズ。
なんとも贅沢な送別会をしてもらった。
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締めは夜中のラーメン。
小口さんと、お弟子さん、友と飲むワインは最高だった。


久保田ショップ



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コメント

  1. くにえだです | URL | -

    Re:オーパスワン

    事前にはなかなか協力させてもらえませんが、帰国後にまたお話を聞かせてもらう「場」を作りたいと思っています。
    くれぐれもムリはしないよう!
    元気に帰国されることを祈ってます。

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