報道自由度ランキング、日本は53位。

2013年01月31日 02:00

国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は30日、世界179カ国・地域を対象とした報道の自由度に関するランキングを公表した。
日本は、東日本大震災後の東京電力福島第1原発事故に関する情報アクセスに問題があるなどとして、
前年の22位から53位に急落した。
 イスラム武装勢力が北部を占領しフランスの軍事介入を招いたマリは、2012年春のクーデター後に記者への暴力行為が増えたとして前年の25位から99位に後退。一方、最下位グループ常連だったミャンマーは、民主化への取り組みが評価され169位から151位に、アフガニスタンは150位から128位にランクを上げた。
 エリトリア、北朝鮮、トルクメニスタン、シリアのワースト4は前年と同じ。北朝鮮に関しては「金正恩体制発足後もニュースや情報の完全な統制に変化はない」と厳しい評価を下した。トップ3はフィンランド、オランダ、ノルウェーで、上位のほとんどを欧州諸国が占めた。 (時事通信)

179カ国中53位という結果を日本人はどう受け止めるだろう。
日本は中国に抜かれても世界有数の経済大国で、様々な権利が確保された自由の国だと多くの日本人が思っているのではないだろうか。
日本は世界のあちこちにあるような独裁国家でもなく言論の自由、報道の自由は確保されている。
そう思われてきた。
マスコミに対する妄信さえある日本だが、震災を契機に驚く程権力に癒着し、本来流すべき情報を隠蔽している事が発覚してしまった。

それは国際報道の現場でも同じで、国内の事例と違って偏った報道があっても一般の人達が気がつかないだけだ。
国家間の関係、スポンサーの関係、様々な条件で伝えるべき事も伝えられなかったり、一方的な方法で伝えられたりしてきた。

昨晩、海外のテレビはシリアのアレッポで65人以上の遺体が川沿いで発見されたニュースを繰り返し報道していた。朝を迎え、日本の朝のニュースのトップ項目は。。。
シリアもアルジェリアも日本人に犠牲者が出た時だけニュースになる。
報道の自由とは別問題だが、先進諸国の中で日本ほど国際ニュースが少ない国も稀だと思う。

久保田ショップ





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