講演〜下呂温泉

2012年11月27日 17:02

ぎふアジア映画祭で「バビロンの陽光」を見て、その後イラクの講演をした。
「バビロンの陽光」は実際にイラクで撮影されているから僕にとっては懐かしい映像が多かった。
主人公はイラクの北部クルド地区から南部のナシーリアまで父親を探しに行く物語。

僕は現地に何度も足を運んだので地名が分かり、主人公がどんな道を歩んだか分かるが一般の人は分からないと思う。
急遽、イラクの地図を用意して映画の舞台になったイラクの説明から始めた。

主人公が話す言葉はアラビア語ではなくクルド語。イランのペルシャ語に近い言葉で聞いていると現地に行きたくなってしまった。

翌日は岐阜のみどり病院でロヒンギャ難民について講演させてもらった。
ミャンマーが民主化に向かうなかODAを再開する日本の人達には是非しってもらいたい民族問題であり、人権問題でもある。
ロヒンギャ難民の動画

講演をさせてもらった病院は岐阜の外れ、東京に帰る為に高速道路に乗るとかなり大回りになってしまう。
一般道を通って中央道へ向かう事にした。
一般道を走っていると下呂温泉まで60キロの看板が。
午後10時を回って、このまま東京に帰ってお風呂に入る元気があるか?と聞かれれば自信がない。
せっかくなので少し回り道をして下呂温泉に行く事にした。
IMG_2937.jpg
下呂温泉には知る人ぞ知る無料の露天風呂がある。
近年、東北地方でさえ無料の温泉が少なくなりつつあって、「村民、町民のみ入浴可」と書かれた看板を目にするようになってきた。
天下の名泉下呂温泉で温泉街の中心部に無料の露天風呂があるのは奇跡に近い。
IMG_2934.jpg
雨上がりという事もあって露天風呂は貸し切りだった。
運転の疲れを癒す天然の温泉が旅路にあるのはとても嬉しい。

実は。。講演に向かう時にも下呂温泉に立ち寄っていた。
地元のおじさんが写真を撮ってくれたりしてコミュニケーションがはかれるのが嬉しい。
そのおじさんは裸だったが、新しい看板があって「男女とも水着着用」と書かれてあった。
「前は女性だけ水着着用してもいいって看板でしたよね〜」と聞くと今年の2月から新しくなったと教えてくれた。「ここは足湯ではありません」という看板もあった。
地元の人達が管理してくれて無料で入らせてくれる温泉。
観光で行く人はマナーを守って欲しい。
以前、ブログに書いた石部温泉も観光客のマナーが悪く、閉鎖する事も考えられたそうだ。

下呂温泉の露天風呂は今の季節最高だ。
みんなに知ってもらいたいような知って欲しくないような微妙な気分になる。
温泉は入るもの。このブログを見て下呂温泉を訪れる人は温泉に入って下さいね。
「ここは足湯ではありません」なんて看板ができたと言う事は浸かっている人の横で足だけ浸けるおばかさんがいたからだと思う。
足湯なら温泉街の外れにあるのでそちらへどうぞ。
温泉が好きで温泉を大切にしてくれる人、一度訪れてみて下さい。


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