Professional

2012年10月05日 13:18

どの分野でもプロ(Professional)と呼ばれる人は凄い。
プロと呼ばれる人はその分野に対して他の人より優れた能力を発揮する。
ではどんな人がプロと成りうるのか?
多くのプロと呼ばれる人達はプロ意識(The pride of professional)を持ち、必ず人一倍努力している。
しかし、努力しただけでプロに成れるかというと、かなり厳しい。
プロになる人はその分野に対するセンスと良き師に恵まれている。

国体の撮影を終え、地元の友人に会いに行った。
「兄ちゃんゴルフのスイングって撮影できる?」と聞かれた。
勿論できるよ。しかも今ちょうど1DXっていうCanonの最新機種のカメラもっているから。
仕事中にも関わらず素振りをしてもらい、連続写真を撮った。
8000分の1秒というシャッター速度で秒間12コマ撮影できればかなりの分解写真が撮れる。
「これすごいじゃん!夜練習場で撮影してよ!例のプロもくるし」と誘われた。
滅多にないチャンスだし、ちょうど夜の予定が変更になったので時間もできていたので快諾。

友人とその仲間を撮影していると、以前から聞いていたてっちゃんというプロがやってきた。
プロというと上から目線のちょっと怖そうな人をイメージしがちだが、とてもフレンドリーで礼儀正しい人だった。
僕はゴルフはダメだけど写真は一応プロなんで、写真のプロがゴルフのプロを撮影しますよ。と。
撮影した写真を見るとてっちゃんは「あ~僕ここがダメですね~」と再びドライバーショットを放つ。
プロはやはり凄く、一度写真を見ただけで自分の欠点に気づき、2~3球打つだけで補正できてしまう。

東京にもプロゴルファーの知り合いはいるが、現役でトーナメントに出続けているプロの知り合いは初めて。
プロに教われたら最高だな~と思いつつも、この数年ゴルフから遠ざかっている僕は見てもらうのも恥ずかしい状態だった。

そんな時、「てっちゃん、兄ちゃんのも見てやってくれる」と僕の友人が。
「さっき7番アイアンでいい球打ってみえたし、問題ないですよ」とプロ。プロの目線というのは凄い。
自分が練習したり、他の人のスイングを見てあげたりしていた時に僕のスイングも見ていたんだ。
僕は「思った所より5~10度右に球が出て行ってしまうのが気になるんですよ~」と言うと
「繊細ですね~そのセンスいいですよ。球を右に置きすぎる感があるので、思い切り左に置いてみて下さい」とアドバイスをくれた。え?これじゃあ球に当たらないですよ。と言いたくなるくらい左。
ここからプロてっちゃんの凄さが。。
「いいですね~勇気ありますね~。その位置から空振りしてもいいから打ってみて下さい」
「当たりますよね~絶対右には飛ばないでしょう~」
あの~後オーバースイングを直したいんですが~。。。
「直さなくていいですよ。オーバースイングでもちゃんと球を打つセンスを持っていらっしゃるから」
「ただ、土台をしっかりしら方がいいので、スタンスだけ広くして下さい。そうこれ以上無理っていうくらい広く」
B84I8330.jpg

てっちゃんは明日試合なのに最後の30分ずっと僕を見てくれ、1球づつアドバイスをくれた。
久しぶりのゴルフ、しかも友人のクラブを借りていた僕は既に豆が潰れ、出血していたが、打つのを止める事ができなかった。
B84I8457.jpg
Canon EOS-1DX ISO52100 8000分の1秒で撮影。
プロであるが故に当たり前にできてしまう事をできないアマチュアに感覚的に教えてくれた。
てっちゃんのプロとしてのセンス、できない人への接し方は、分野こそ違うが僕のカメラマンとしてのこれからの行動にとても勉強になった。
こんな人に10年前に出会えていたら僕のゴルフは格段に進歩しただろうな~と思う。
良き師に巡り会い、自分を応援してくれる良き友に出会うのもプロの才能だと思う。
別れ際に「今度是非一緒にラウンドしましょう~」と言ってくれたてっちゃん。
Professional
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