スピード違反?

2012年06月04日 13:42

ネットでスピード違反を検索すると芸能人の木村拓哉が2度スピード違反で免停!と出て来る。

10年ぶりくらいにスポーツ写真の撮影を引き受け、関東大会の撮影の為に小田原へ向かう。
我が家を出てしばらく、誕生日プレゼントにもらったミラー型のレーダーが反応した。
GPSを搭載していて取り締まりポイントを知らせてくれる。しかも今回は無線を受信したようで、いつもと違うアラートが出た。

「あら、あら、またいつもの場所で取り締まりをしているんだ〜」と思い、結構際どく割り込んで来たトラックに道を譲り、トラックと並走しながら進む。
法政大学に続くこの道は片側2車線なのに最高速度が40キロに設定されている。
トラックも僕も相当遅い感じで走る。
左側に警察官が見えてきた。

トラックと僕の車間距離は10メートルもない。
警察官がトラックと僕の間に割り込み、僕だけに停止を求めた。
その時メーターを見るとデジタル表示は38キロ。
突然の事に僕は止まる事ができず通過。
僕じゃないよね〜!とミラーを見ると警察官がお前だ!みたいな身振り。

程なく白バイさんが来て、僕に停止を求める。
すぐにナンバーを覚えていた前のトラックを止めてくれるようにお願いする。
僕が道を譲ってハザード出してお礼をしてくれたトラックだから、僕と並走していた事を証言してくれる筈。
白バイの警官はお前だけがスピード違反だと。。

ありえんでしょう〜トラックと一緒に走って来て。
レーダーで取り締まりやっているの知っていたし。

撮影の開会式は午後3時から。
11時台に家を出ているから十分時間はある、が、しかし、できれば早めに現場に行きたい。

あっと言う間に警官が5人集まって来て、僕の後ろにも車が一台いたのだが、間で走っていた僕だけがスピード違反だという!
知らずに走って来たらついつい40キロ以上の速度で走ってしまう事もあるかもしれないが、取り締まりをやっているからトラックと一緒にゆっくり走って来て違反だと言われても。

僕はRX-8というスポーツカーではないが、スポーツカーテイストの車に乗っている。
「この車に乗っていると結構おまわりさんに嫌がらせされたりするんですよ」
一人の警察官が「白バイやパトカーだったらあなたが乗っているような車だけに目をつける事があるが、路上の取り締まりではそんな事はない」と言う。
へ?やっぱり乗っている車で違反しそうだって目を付けるんだ。

自分の過失があって、単独で走っていて、間違いなくスピードを出しすぎていたと認識したら素直に認めますよ!
警察官の主張は「あなたが前の車との車間をつめるのに加速したから速度が出た」と。
だから〜!トラックに道を譲ってからずっと並走してますって。
それを証言してもらいたいから白バイ隊員に前のトラックを止めてってお願いしたのに。
今回の取り締まり方法は光電管方式。
レーダーで測るより正確な測定ができる反面、連続で車が走っている時には正確な測定が困難な機械。
物理畑出身の僕には理論はよくわかる。
しか〜し!お巡りさんの言っている事は理解不能だった。

勿論、切符にサインできる筈もなく。
あれこれ話ているうちに時間だけが過ぎて行った。

タイミング良くかかって来た仕事先からの電話に「現状を伝え、友人の弁護士に状況を伝えて欲しい」とお願いした。

現場では被疑者は推定無罪として扱われるべきだが、残念な事に現場での扱いは確定有罪としての扱いだ。
62キロと印刷された紙を持って来て、切符にはサインしなくてもいいからこれを確認してサインをするように求める警官。
よく見ると62キロと書いた下に僕の車のナンバーが書いてある。
「すいません、僕としてはこの速度が僕の車のものだと認識できないのでサインできません」。
あぶない!あやうくサインしちゃいそうだった。
警官は「見た速度の確認だから」と言う。「僕の車のナンバーが書かれている以上サインしちゃうと3号書面として成立しちゃうからサインはできません」と。

「あのう〜僕、仕事があって、僕が行かないと損失が大きくて僕困っちゃうんですけど。。後どのくらいかかりますかね〜」と聞くと、前での2人とは違う警察官が「そんなもの分からない」。
「大体の目安でいいんですが、どのくらいかかりますか?」
警官は「そんなもの50分かかるか、一時間かかるかわからない、あなた次第だ」と言う。
それって納得できなくてもサインしたら解放してやるってこと?

これは困ったな〜「仕事が終わったら出頭するから今はとりあえず仕事に行かせて下さい」とお願いすると、少しキレ気味だった白バイ隊員が気を効かせてくれて、簡単な調書だけ取って僕を解放してくれた。
「この時点で免許点数は2点引かれていますので、了承して下さい」
え?違反を認めていなくても点数は減らされちゃうんだ。と思いつつも時間が気になる僕は
「それが規定なら仕方ないからいいです」と答えた。
僕が解放されたのは停止を求められてから1時間10分が経過してからだった。

この業界で仕事をしている事もあって僕には弁護士の友人が何人もいるが、残念な事にみんな地方に住んでいる。
撮影が終わり、電話で弁護士に相談すると、裁判になったらかなりの確率で勝訴できると教えてくれた。
しかし、問題は時間。
略式裁判は行っていないのと同じ。立川の簡易裁判所も警察の証言だけを一方的に認めるでしょう。
控訴して高等裁判所までいってようやく公平な判断がなされるらしい。

かつて学生の頃、どうしても納得いかない取り締まりを受けて、裁判になった。
3年の月日を経てようやく勝訴?というより証拠不十分で不起訴処分。
3年間も裁判所に通い続けた交通費、休業補償等の裁判をしたが、勝てなかった。

今回も同じケースになると想像される。
違うのは僕が社会人となって働いている事。
22キロオーバーの罰金は15000円。僕の一日の撮影代より安い。
この15000円というのがミソなのかもしれない。
明らかな違反でなく、不当な取り締まりにあったとしても15000円と2点の為に何日も仕事ができない状況に陥ってまで争う人は少ないだろう。
そうなると、交通安全の為にではなくノルマ達成の為に適当な取り締まりをしてしまう警察官を撲滅できない。
(ノルマはある?ない?と言われるが、かつて警察官だった僕の友人はノルマがあったと証言している)

出頭日は6月20日。
何故か前倒しはできないらしい。
どうするべきか?当日まで迷う事になるだろう。

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コメント

  1. michi0414 | URL | -

    ひどいなぁ…

    なんつぅー雑なやり方‼ 警官って一般の人より偉いみたいな勘違いしてる人多そぅですね。どんな、警官か写真でみたかったかも

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