自転車車道問題、迷走。

2011年11月21日 19:37

 警察庁が先月25日に公表した「自転車総合対策」が波紋を呼んでいる。
読売新聞

車道走行徹底の方針が明らかになってからの1週間で、各地の警察だけでなく警察庁にも100件以上の電話やメールが寄せられた。
「子供を乗せて車の脇を走るのは怖い」「専用レーンを整備してから車道を走らせるべきだ」――。
もっともな意見だと思う。

警察庁幹部は「ゆっくりと走る自転車や子供を乗せた主婦などは、これまで通り取り締まらない」と強調。自転車通勤者の多い企業や学校での出張講習で、交通マナーだけでなく、安全走行ルートの提案もする。
 「高齢者や子供を乗せた保護者、前かごに荷物を積んだ人などは歩道で良い。ただ、いずれも徐行が原則で、スピードを楽しむ人は車道に降りてもらう」。

何故最初から上記のようにことわって自転車車道説を始めなかったのだろうか。
車道は怖いけど取り締まりを受けてしまうのなら仕方ないから車道を走ると話していた隣人。
偶然かもしれないが、この期間で車と自転車の接触事故を2回見た。
強引に始まった感がある自転車車道説。
この期間に無理矢理車道を走って事故に遭った人が何人いるのだろうか。

高齢者でなくても車道を走る事が怖いと感じる人もいるだろう。高齢者って何歳から?
「スピードを出す人以外は従来通り、歩道走行で構わない」らしいが、その基準となる徐行が難しい。
自転車が歩道を走る場合、徐行が原則。とあるが、道路交通法で定義される徐行とは「車両等が直ちに停止することができるような速度」である。
自転車に乗る人の判断力、反射神経で徐行の速度は変わってくる。

自転車は原則、車道を走る」という警察庁の方針を受けて、警視庁は、車の交通量が多い道を避けるなど、安全に走れる道を示した「推奨ルート」の第1号を発表した。
警視庁は他の地域での作成も進めていて、24日以降、決まった推奨ルートを順次、ホームページで公表する予定。

僕の実父もそうだが、高齢者はホームページ見ない。
以前、この問題をブログに書いたときの読者からの反応にもあったが、もっとも情報を知るべきである高齢者に対してホームページで公表していっても情報は浸透しないでしょう。

自転車は車という意識を持ってもらいたい。歩行者との接触事故を減らしたい。
それは多いに結構だと思う。
何故最初から誤解のないように伝えなかったのか。












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