衆院のネットサーバがサイバーアタックに遭う。

2011年10月26日 05:21

衆院のネットサーバーや衆院議員らの公務用パソコンがサイバー攻撃を受けた問題で、議員と秘書の計約960人全員分のIDとパスワードが盗まれた疑いがあることが朝日新聞の調べでわかった。
議員約480人と秘書約480人の全員分にあたるIDやパスワードを盗み、本人になりすまして各自のパソコンを外部から操作することが可能だったらしい。

誰がこんなサイバーアタックをかけたのか。
民主党の前原政調会長は同日の記者会見で、「(感染は)ゆゆしきことで、防御体制をどう確立するかは喫緊の課題だ。看過できない」と述べた。自民党の石原幹事長も「国家の根幹に関わる問題だ」と指摘しているが、誰がアタックをかけたのかに言及していない。
勿論、日本のメディアも犯人に関して言及していない。

フランスのメディアはこの事件に関して
Japan parliament hit by China-based cyberattack
と、中国にベースがあるサーバからのアタックだと書いている。
FRANCE24

海外メディアが書いているのに日本のメディアが書いていないのは何故だろう。
朝日新聞のネットニュースの見出しは
「全衆院議員のパスワード盗難か 管理者権限で操作」

この見出しだと内部犯と思えてしまう。
フランスメディアの
Japan parliament hit by China-based cyberattack
という見出しとはかなりかけ離れている。

現時点ではどちらが正しいのかは分からない。
もし、日本のメディがが同じ情報をつかんでいて、政治的な部分の配慮で情報を流していないとしたら。
メディアの信頼性はますます薄れてしまうだろう。

インターネットでの情報が簡単に入る現代では日本のメディアが情報発信をしなくても、海外のニュースから情報を仕入れる事ができてしまう。
僕がブログに書かなくても、ネット上の情報をつかむのが得意な人は既にこの事を知ってると思う。

メディアは第四の権力と言われる。
情報が世界を動かす。
第四の権力が他の権力に迎合してしまったら、再び過去の過ちが繰り返される可能性が高くなる。
一つの情報で戦争が起こってしまう現代だからこそメディアの情報発信が大切になってくる。

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