CanonEOS-1Dx

2011年10月25日 15:39

次期オリンピックに照準を合わせてCanonが新たな一眼レフボディーを発売する。
CanonEOS-1Dx
今までの1D系のレスポンスと1Ds系のフルサイズCMOSセンサーを兼ね合わせたフラグシップ機だ。

DIGIC4ですら凄まじいエンジンだと思っていたのに1DxはデュアルDIGIC 5+を搭載。
高感度でのノイズ除去をする事で高感度撮影での画質を向上させている。

マーク?でアフガニスタンの暗闇、僕の肉眼でさえはっきり見えない馬車とアフガニスタン人を撮影したとき、モニターにははっきりと映像が映し出され驚いた経験がある。

PKA_0450.jpg
馬車が来たのは分かったが、何をしているか見えなかった。写真では馬の表情までが見て取れる。
PKA_0454.jpg
暗闇の中でおじさんがポーズを取ってくれた、町灯りで僅かに顔が見えるくらいだった。

最高感度で撮影した為、ノイズ、偽色が現れていたが、1Dxではどうなるのか、考えるだけでわくわくする。

マーク?を買った後、マーク?が発売されても、マーク?が発売されても買う気にはならなかった。
1Dxは買う事になるだろう。
値段が70万とか80万円だったら見送りだったが、このスペックで60万円台なら買いだと思う。

スポーツ系の人は望遠レンズの事を考えるとマーク?の方が良いのかもしれない。
コマーシャル系の人は画素数と落とした1DxよりDs系の方が良いのかもしれない。

僕の撮影分野としてはワイドでのフルサイズ、スナップショットでのレスポンスを考えると1Dxは最高のカメラだと思う。
昨日、Canonへ行き、偶然実機に触れる機会があった。
操作系のボタンだけで30近くもあり、一生使わない機能も出てくると思う。
ホールド感、シャッターのレスポンスの良さは最高の物だ。

1Dxはスポーツモードで体操だの陸上だの絵がついたアイコンをセレクトする事でシーンに合わせた撮影ができるようになっている。
デジタルカメラの進歩は間違いなくカメラマンの仕事をすくなくした。
AFの精度、露出の精度が上がる事によって長年の経験と勘がなくても撮影ができるようになった。

一方でフィルム時代ならストロボを使わなければ絶対写せなかったシーンでの撮影が可能になった。
残りのカメラマン人生の中で1Dxの後、あと一台カメラを買うかどうかだと思う。
清水の舞台から飛び降りるつもりで購入したマーク?はもはやロートル機。
1Dxも同じ運命になる可能性が高いが、カメラの性能が写真のクオリティーに影響するようになってしまっては仕方ない。
Canonが開発した最高のテクノロジーを現場で早く使ってみたいと思う。
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