ESTA

2011年10月11日 16:21

対テロ戦争(対イスラム戦争)を続けるアメリカは国への入国に関してとてもセンシティブになっている。
9・11で本国への攻撃を受けた後、報復攻撃としてアフガニスタン戦争を始め、現在もタリバン掃討作戦を継続している。
アメリカにとってのテロリストを排除する攻撃で民間人に多数の犠牲者を出し、アメリカは自分の国が恨まれているのを知っている。

中東諸国の人がアメリカに渡航するのはとても大変な事だ。
そこには「疑わしきは罰せず」ではなく、すべての人を疑って審査する姿勢が伺える。

そのアメリカは2009年1月12日からESTAという制度を取り入れた。
ESTAとはアメリカのビザ免除プログラムを利用して、航空機または船でアメリカに渡航するすべての渡航者は、事前に電子渡航認証システム ESTA(Electronic System for Travel Authorization)により、電子渡航認証の取得が義務付けられる。というもの。

日本はアメリカの同盟国であり相互にビザ免除の取り決めを行っている。
その日本人もESTAによって渡航前に電子渡航認証の取得が必要となった。

所要でアメリカに行かねばならなくなりESTAを取得する為にネットをひらいた。
なんと!
2010年9月8日より、ESTAによる渡航認証の申請には、14ドルの手数料がかかり、クレジットカードでの支払いとなります。
と書かれていた。
14$!
ネットで申請するだけならビザ免除プログラムと思えたが、14$もの手数料がかかるのなら、それはもうビザ免除ではなくネットでビザを取得するのと変わらない。

アメリカ人が日本に来るのにいくらかかるのか知らないが、日本人がアメリカに渡航するのに14$必要とは。

日本人がパキスタンを訪れるにはビザが必要だが、ビザ発給の手数料は昔からワンコイン100円だ。
その昔ビザ代が高いと言われていたインドも現在は1200円。
近年、中国もビザなしで渡航できるようになった。

最大の同盟国アメリカに渡航するのに14$。






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