mixiトップニュースの話

2011年09月13日 21:27

mixiトップニュースに「遺伝子操作で「緑色に光る猫」、エイズ治療に道=米研究」とあった。
今度は何をやったの?と思いきや、ネコエイズに対する耐性細胞を生み出したというニュースだった。

シカゴ 11日 ロイター] 米国の研究チームがこのほど、遺伝子操作により、猫のエイズを引き起こす猫免疫不全ウイルス(FIV)に耐性のある細胞を持った「緑色に光る」猫を生み出した。猫エイズの感染防止のほか、人間の後天性免疫不全症候群(エイズ)研究にも役立てたいとしている。

 科学誌「ネイチャー・メソッズ」に11日掲載された今回の研究では、FIVを抑える働きを持つサルの遺伝子を猫の卵母細胞に注入し、その後受精させた。加えて、遺伝子操作を行った部分を容易に判別できるよう、クラゲの遺伝子も組み入れた。これにより遺伝子操作された細胞は緑色を発色する。

 その結果、遺伝子操作された卵母細胞から生まれた猫の細胞を採取したところ、FIVへの耐性を示したという。また、これらの「耐性」を持つたんぱく質は、猫の体内で自力で作られていた。

 また、遺伝子操作した猫同士を交配させたところ、生まれた8匹の子猫にも操作された遺伝子が引き継がれていた。

 研究を率いたメイヨー・クリニック(米ミネソタ州ロチェスター)のエリック・ポエシュラ博士は、今後は遺伝子操作した猫を実際にFIVに接触させ、ウイルスへの耐性があるかを確かめたいとしている。
このニュースに対すmixiユーザーのコメントを見るとネズミならよくてネコだとダメなのか、とか人間のエイズ研究にも役立てられるなら良いとか、ニュースのタイトルが酷い、などがあった。

僕はニュースのタイトルが酷いと思う。
遺伝子操作で「緑色に光る猫」
これが先に来ている事で読者の気を引けるのは間違いないが、ニュース全体の内容を考えるとタイトルとして適切ではない。

遺伝子操作で面白半分に「緑色に光る猫」を作り出したと勘違いされる。
タイトルだけ読んで「酷い!」と思って全文を読まなかった人も沢山いるだろう。
このニュースでは猫が緑色に光る事は二次的な内容で一次的な内容ではない。
猫エイズに耐性を持つ細胞が生み出され、この研究は人間のエイズにも役立ちそうだ。という内容が想像できるのが正しいタイトル。
テレビのCMまたぎも同じだが、ニュースというものにセンセーショナルな要素を取り入れすぎている。
読者、視聴者が望むからなのか。





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