終末医療の難しさ。パート1

2011年07月20日 11:55

母ば入院した病院の院長先生と話をした。
岐阜市の病院に勤務していて、大垣の病院に来られたばかりの先生だ。

「岐阜市は人口40万人に対して拠点病院が複数存在するが、大垣市は16万人の人口に対して拠点病院と呼べる病院が大垣市民病院一つしかない、これは大垣市民の医療に関して十分な状態とは言えない」と教えてくれた。

今回の事で色々と調べてみると出てくる、出てくる。
大垣市民病院でのトラブルの数々。

近年、当たり前になってきた「セカンドオピニオン」。治療方針を複数の病院、複数のドクターの意見から選択する。
大垣市民病院で「セカンドオピニオン」を求めたらドクターに恫喝された、とかあからさまに嫌がらせを受けたという話がビックリする程でてきた。

そんな中、大垣にできたのが徳州会病院。
母が徳州会病院に入院したと告げると「あそこはやめたほうがいい、高いし、薮だし」と言う声を何度も聞かされた。噂だけで判断はできないし、主治医になってくれた先生は母の病状(手遅れ)を明確に示してくれ、治療方針も患者さん本人が苦しむ治療は一切しない方針で僕と同じ意見を持ってくれた。

僕は病院が大嫌いで、入った時に嗅ぐ病院匂だけで体調が悪くなってしまう。
有り難い事に徳州会病院は病院匂が一切ない。
母の事だから毎日病院に通い、病院の中で食事をした。

母の病状を考え、最後に結婚式を見せてあげたいという僕の我がままにも答えてくれ、院内で結婚式をさせて頂く事もできた。
それでも、終末医療は難しく、病院側の思惑、患者の家族の思惑をすり合わせなければならず、大変な毎日だった。
つづく

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