避難所での出会い

2011年05月10日 22:34

友人の立岩氏と共に避難所にシーツを届けた。
前回、立岩さんがもう一回くるからね!と約束した女の子はユニセフのプランでお出かけ中だった。
残念な事に再会はできなかったが、立岩さんはお得意のバルーンで避難所の子供達を笑顔にしていた。

避難所にひと際目立つ緑のベストを着た難民支援協会の人達がいた。
難民支援協会か~。その昔お世話になったな~。と思いを巡らせていると。
僕がスーダンに行く時に色々と情報をもらいお世話になった石井さんに良く似た人がいた。
おそるおそる近づき、胸元を見るとガムテープに「いしい」と書いてあった。

その頃には石井さんも僕に気がつき。
お互いに「紛争地でなく日本の東北で再会するとは思わなかったですね~」と握手。
石井さん「難民の人でボランティアに参加したい人が結構多いんですよ」と教えてくれた。

避難所で生活をしている人はその殆どが津波によって家を無くしてしまっている。
今後、どのように生活をしたら良いのか。
どのような保証が受けられるのか。
生活が一段落し始めた今、改めて多くの人が不安を抱えている。
そんな悩み事の相談役として難民支援協会は弁護士の人と共にやってきていた。
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難民支援協会は弁護士の人と友に紙芝居方式で分かりやすく法律の事を説明していた。
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ちょうど昼食前で、外ではイタリア人のボランティアが炊き出しを始めていて殆どの人が外に出ていた。
しかし、皆さんが抱える悩みは同じようで、説明が始まると多くの人が集まり、耳を傾けていた。
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震災から二ヶ月が経ち、支援の段階は緊急支援をphases1とするとphases2に入り始めたようだ。

震災直後、物資が足りずボランティアは交通費自腹、しかも現地での食事は自分で確保する事が望まれていた。
今、現地では倒壊した家屋から残った物品を運びだしたり、家の中の泥をかき出すボランティアがまだまだ必要とされている。
phases2ではより多くのボランティアが活動できるようにボランティアの人達への補助を考えなければならない。
ボランティアで東北に行きたくても交通費を捻出できない人は沢山いるだろうし、せっかく東北に入っても一泊6000円から7000円かかるビジネスホテルに泊まる余力の無い人は日帰りせざるを得ない。

次のブログではphases2のあり方について書きます。

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