立命館大学国際平和ミュージアム

2010年12月08日 11:36

かつて平和ミュージアムで写真展と講演をさせてもらった。
どこから依頼がきて平和ミュージアムで講演する事になったのかは記憶にない。

講演時、館長である安斎先生にご挨拶をした。平和ミュージアムの館長さんって偉そうな人かな。
と想像していたが、とても気さくな人だったと記憶していた。

今回は立命館大学のピースキャンプに参加した事で僕が安斎先生のお話を聞く機会が持てた。
テーマは平和と民主主義のお話。
先生の言葉で耳に残った事。
年間3万人以上の自殺者を生み出す日本。イラク戦争での一般市民の犠牲者が15万人程と言われているが、
戦争状態のイラクの犠牲者に僅か五年で平和と思われている日本の自殺者数がおいついてしまう。
満足いく社会で未来に対する不安が無ければ人々は自殺という手段を選ばない。
戦争でない状態を平和とは定義できない。

「抑圧状況の意識化」が大切。知らなければ主体性は発揮できない。
講演先で「国際協力、平和の為に自分たちに何ができるでしょう」と聞かれた時、僕はいつも「知る」事から初めて下さい。と伝えている。
安斎先生と言葉は違うが伝えたい事は同じだ。

先生は年間で100近くも講演をされているそうだ。昔の僕なら講演でメシが食えていいな~!と思っただろうが、今はそう思わない。
自分が考える「平和」への道を講演するのはとても心労が大きいと思う。
先生は自分ができる方法で平和への道を模索にながら生きているようだ。
さて、僕はこれからどうするだろう。

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