報道について考える。

2010年11月08日 03:05

常岡さん、山路さんの拘束事件は報道について改めて考えさせられる。

アフガニスタンにしてもミャンマーにしても危険があっても報道しなければならない事象は沢山ある。
あえて言えば、世の中に知らる必要がある国程危険度は高い。

危険があるから報道を控えてしまっては紛争や民族問題などの情報は発信できない。

この仕事を続けていればいる程自分にも回ってくる可能性が高くなる。

僕の中にもボーダーラインがあって危険でも伝えなければならないと判断する事が多々ある。
自分が事件に巻き込まれて自己責任論が再び浮上するのはありがたくない。
取材に赴くジャーナリストはそれぞれ覚悟がある。
だから、人にとやかく言われる筋合いはない。

とはいえ、一人のジャーナリストが拘束される事によって二国間の問題になったり、その後ますますその国の取材がやりにくくなってしまうのも問題だと思う。

何が正しいのかなんて分からないのかも知れない。
それぞれのジャーナリストの判断基準だから。

長井さんが亡くなった時、ジャーナリスト仲間からも無謀だった!との声があがった。
無謀だったかどうかは本人しか分からない。
その国の法律を犯したり、密入国したりしたら批判されるだろうが。。。

現状を考えると山路さんが常岡さんのように5ヶ月も拘束される事はないだろうし、命を奪われる事もないと思われる。
無事解放された後、どんな状況だったのか聞いてみたい。

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