昨日の常岡さんにかんするブログ

2010年08月18日 13:17

昨日の常岡情報のブログはとても大きな反響があった。
このブログはtwitterと連動しているので、ブログを書き終えてtwitterを確認してみると僅か数分のうちに
10件近いRTがあった。
時代は確実に既存のメディアから新たなネットメディアの時代に移りつつあるのを実感する。

しかし、すべての人がネットメディアで情報を受信できるわけではなく、常岡さんが拉致されたニュースをテレビや新聞で見た人で昨日のブログからの情報を得られていない人も多いと思う。
一番静観すべき初期において情報を垂れ流した事によって常岡さんの身に危険度を増やしたメディア。
視聴率命のテレビがそうせざるを得ないのは分からなくもない。→本当はいやだけど。

誘拐事件から4ヶ月以上も過ぎた現在になって常岡さんの情報が出ることによって彼の身に危険が増す事は殆ど考えられない。
視聴率重視でトピックとなる情報を発信してくれても良い。でもお願いだからその後の継続的は報道もしてください。簡単に言えば、常岡さんの事件で視聴率稼げた筈だから、今、常岡さんの状態がかなり良いと報道しても視聴率が取れないのは分かるけど、稼げた分の恩返しくらいのつもりでニュースにしてほしい。

僕は何度もテレビ局の門を叩いた。
常岡さんの事もそうだが、4500億円もの支援をするアフガニスタンの現状をニュースにしてほしい、と。
「何か進展があったらそのタイミングでニュースにしましょう」と言われ。
毎日新聞が常岡さんと直接話し、生存が確認されたときも無理で、カルザイ大統領が来日するタイミングでも無理で、復興支援会議のタイミングでも無理で。
これでは常岡さんが解放される日までニュースは流れないように思える。
そんな事はなくアフガニスタンの特集を組む気がある局の関係者がいたらいつでもコンタクトしてください。
素材を持って駆けつけます。

僕自身、同業者としてより友人として10年来の付き合いがある常岡さんの事が心配。
同じように多くの友人が常岡さんの安否を気遣っている。
そのような人たちからすればほんの少しの明るい材料となるニュースでも知りたいでしょう。
故に僕の所には問い合わせのメールが度々送られてくる。
現時点では拉致したグループが特定できた、常岡さんの健康状態は良い、グループは条件さえ整えば常岡さんを解放したがっている。
これだけしか言えませんが、状況に進展があり次第また報告させてもらいます。



久保田弘信の作品ショップ







スポンサーサイト


コメント

  1. Asukal | URL | -

    Re: 昨日の常岡さんにかんするブログ

    久保田氏のご尽力に感銘を受けるひとりです。
    と同時にお金にならない事は無関心で政府とアメリカの犬的で
    本来の報道という重大な社会的任務をまっとうしない
    日本のマスコミ、メディアに失望しました。
    中国やベトナム等の共産国では報道操作をしておりますが
    それらの地域にすむ人たちはその事実さえ知らず報道を
    すべて信じているというのは日本のみなさんも承知載ようですが、最近は日本の人たちも同様に
    操作された報道に踊らされ、微塵の疑問も持たずに信じているという事に気が付きました。
    ムスリム=悪い という概念もアメリカに追従したマスコミの
    操作によるものと思わざるを得ないです。とこんな事言ってもおそらく日本にいる皆さんには
    『台湾は中国である』と信じる中国人に『いや違うんだ』と
    言うのより理解していただく事は難しいと思いますが。
    本当の『報道』は久保田さんや常岡さんの様なフリーの方々に
    頼るしか無いみたいですね。

  2. 久保田 | URL | -

    Asukalさん

    そのフリーランスも存続の危機にさらされています。
    日本に国際報道の需要がなくなりつつあります。
    フリージャーナリストは絶滅危惧種かもしれません。

  3. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kubotahironobu.blog53.fc2.com/tb.php/283-c75a2806
この記事へのトラックバック


最新記事