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コロナ・自粛・買占め・メルケル

2020年03月28日 01:02

新型コロナウィルスの感染を止めることができず、感染経路を追えないケースが増えてきた。
一日あたりの感染者が102人と、ついに100人オーバーとなった。
感染経路が追えない以上、移動の自粛を呼びかけるしかないのが現状だと思う。
仕方なき判断かと思うが、その為に新たな買占めが起き始めているらしい。

下記、ドイツのメルケル氏の演説の一部。

私は保証します。旅行および移動の自由が苦労して勝ち取った権利であるという私のようなものにとっては、このような制限は絶対的に必要な場合のみ正当化されるものです。
そうしたことは民主主義社会において決して軽々しく、一時的であっても決められるべきではありません。
しかし、それは今、命を救うために不可欠なのです。

私は皆様に約束します。連邦政府は、経済的影響を緩和し、特に雇用を守るために可能なことをすべて行います。
わが国の経営者も被雇用者もこの難しい試練を乗り越えられるよう、連邦政府は、必要なものをすべて投入する能力があり、またそれを実行に移す予定です。

皆様は、食料品供給が常時確保されること、たとえ1日棚が空になったとしても補充されること信じて安心してください。スーパーに行くすべての方にお伝えしたいのですが、備蓄は意味があります。ちなみにそれはいつでも意味のあるものでした。けれども限度をわきまえてください。何かがもう二度と入手できないかのような買い占めは無意味ですし、つまるところ完全に連帯意識に欠けた行動です。

旅行や移動の自由は市民が苦労して勝ち取った権利、それを制限することは大変なことだとちゃんと伝えている。
コロナによる経済的な部分も政府が可能なことを全てすると明言。
そして、食料の補充を約束している。

ここまで言ってもらえたら、僕がドイツ市民ならメルケルさんを信じて、コロナの収束まで耐えようと思う。
日本はどうだろう。
自粛要請は仕方ないとしても、夜は出歩くのやめましょう〜!と言われたら、夜の飲食店の経営者は。。

大阪の友人が「東京は買占めが大変らしいですね〜」と東京に住んでいる友人の友人のツイッターのコピーを送ってきてくれた。
スーパーの棚が空欄だらけの写真。
とはいえ、全く物がないわけでなく、野菜などは陳列されていた。

僕の住む街は東京とはいえ、東京の中心部まで40キロほどの田舎。
24時間営業のスーパーがあるので、28日0時過ぎに買い物に行ってみた。
恐る恐るスーパーに入ってみると、予想とは違って、ちゃんと食品が陳列されていた。
ところどころ空欄があるが、震災の後に比べたら、十分な品揃え。
震災後にスーパーから姿を消したパンやカップラーメンもたくさんあった。
(ちなみにこのスーパー24時間営業だけど、そこそこお安いスーパー)

何もなかったら、スナック菓子でも買えばいいかな〜
と思ってスーパーに行った僕としては肩透かし、そして安心。

震災の時もコロナでも「あれがない、これがない」そんな情報ばかりが飛び交う。
スーパーにたくさん食品があった!そんな情報が飛び交った方がいい。

不思議なことに卵がなかった。
僕は卵が大好きなので、買いたかったが、まあ、なくても全然大丈夫。
しかも、温泉卵は売っていた。

確かにこの数週間が感染者を一気に増やしてしまうのか、抑えられるのかの瀬戸際だと思う。
だからこその自粛要請。
そんな時、メルケルさんのように、「ちゃんと保証しますから、パニックにならないでくださいね」なんて言葉があれば、
人々の不安は少なくなると思う。

メルケルさんは民主主義の大切さを何度も述べている。

私たちは民主主義社会です。私たちは強制ではなく、知識の共有と協力によって生きています。これは歴史的な課題であり、力を合わせることでしか乗り越えられません。



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