2019年12月01日 11:33
TBS日曜日、朝の番組サンデージャポン。
番組の中でマリファナ(大麻)の合法化について議論がされた。
ホリエモンこと堀江 貴文氏が「アメリカやカナダでは既に合法化されている、合法化することによって管理される部分、ブラックマーケットへの資金の流入を止められる、依存症に関してはタバコやアルコールも同じ(略)」といった発言を。
これに対して杉村 太蔵氏が「地上波でこんなことが語られることがおぞましい」と猛反発。
堀江氏は冷静に「僕一人の意見を述べただけで、みんなで議論すればいいけど、太蔵くんのように感情的になっては。。」
と発言。
番組では語られなかったが、イスラム教を国教にする国ではアルコールが禁止されている国もある。
実際に科学専門誌ネイチャーに掲載された研究結果ではマリファナ(大麻)の危険性はアルコールの114分の1とされている。
当然のごとく、全体としては合法化に反対の意見。
僕は決して堀江 貴文氏のことが好きなわけではないが、大多数の意見と反対の意見を述べてくれる人は貴重だと思うし、
時代を専攻したような目線での意見を述べることで堀江氏のような人が批判されたり、番組を降ろされるような日本にはなってほしくない。
過去の堀江氏の発言、これはなるほど!と思うこともあり、これは、、ちょっと僕の考えとは相容れないと思うこともある。
堀江氏が嫌いだから、彼の言うことは全部否定、みたいな感じになる、なりやすい日本は怖い。
そう言う面ではサンデージャポンはいい番組だと思う。
テリー伊藤氏やデーブ・スペクター氏など、強烈な意見を言って好き嫌いが分かれるレギュラー陣が多い。
またもや芸能人の麻薬問題で注目され、番組で議論された。
番組を見て、アメリカはともかく、カナダもマリファナ(大麻)が合法なんだ!
と思った人が、なんで合法なんだろう。
日本との違いはなんだろう。
と、関心を持ってくれたら良いと思う。
そこまで関心はないし、調べる時間もないと言う人のために、少しだけマリファナ(大麻)を含む薬物の情報を
日本では薬物は全部同じリスクと思われがちだが、先のネイチャーの記事ではアルコール、ヘロイン、コカイン、タバコが「高リスク」に分類されているのに対し、マリファナ(大麻)は「低リスク」に分類されてる。
高リスクのタバコは日本では合法で、低リスクのマリファナ(大麻)は違法。
海外のタバコはその危険性を示すために、タバコを吸うとこんな風になってしまいますよ!とかなりグロテスクなパッケージになっている。
が、先進国の中で日本は最もパッケージが普通の国だと思う。
堀江氏が番組内で述べたように、「中毒や依存症にななりやすい人はアルコールであれ、タバコであれマリファナ(大麻)であれ、依存症になりやすい」。
日本では分煙化が進み、タバコが嫌いな僕としてはとてもありがたい。
最近、分煙化によってタバコの煙にさらされる機会が減ったので、時折、密閉空間でタバコの煙にさらされると咳が止まらなくなってしまう。
今では想像できないことだが、一昔前、飛行機の中でさえタバコが吸えた時代があった。
時代は変わり、タバコのこと、マリファナ(大麻)のこと、日本での扱いも変遷していくと思う。
個人的な好き嫌いではなく、この先どうしていくべきか、議論は止めてはいけないと思う。
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番組の中でマリファナ(大麻)の合法化について議論がされた。
ホリエモンこと堀江 貴文氏が「アメリカやカナダでは既に合法化されている、合法化することによって管理される部分、ブラックマーケットへの資金の流入を止められる、依存症に関してはタバコやアルコールも同じ(略)」といった発言を。
これに対して杉村 太蔵氏が「地上波でこんなことが語られることがおぞましい」と猛反発。
堀江氏は冷静に「僕一人の意見を述べただけで、みんなで議論すればいいけど、太蔵くんのように感情的になっては。。」
と発言。
番組では語られなかったが、イスラム教を国教にする国ではアルコールが禁止されている国もある。
実際に科学専門誌ネイチャーに掲載された研究結果ではマリファナ(大麻)の危険性はアルコールの114分の1とされている。
当然のごとく、全体としては合法化に反対の意見。
僕は決して堀江 貴文氏のことが好きなわけではないが、大多数の意見と反対の意見を述べてくれる人は貴重だと思うし、
時代を専攻したような目線での意見を述べることで堀江氏のような人が批判されたり、番組を降ろされるような日本にはなってほしくない。
過去の堀江氏の発言、これはなるほど!と思うこともあり、これは、、ちょっと僕の考えとは相容れないと思うこともある。
堀江氏が嫌いだから、彼の言うことは全部否定、みたいな感じになる、なりやすい日本は怖い。
そう言う面ではサンデージャポンはいい番組だと思う。
テリー伊藤氏やデーブ・スペクター氏など、強烈な意見を言って好き嫌いが分かれるレギュラー陣が多い。
またもや芸能人の麻薬問題で注目され、番組で議論された。
番組を見て、アメリカはともかく、カナダもマリファナ(大麻)が合法なんだ!
と思った人が、なんで合法なんだろう。
日本との違いはなんだろう。
と、関心を持ってくれたら良いと思う。
そこまで関心はないし、調べる時間もないと言う人のために、少しだけマリファナ(大麻)を含む薬物の情報を
日本では薬物は全部同じリスクと思われがちだが、先のネイチャーの記事ではアルコール、ヘロイン、コカイン、タバコが「高リスク」に分類されているのに対し、マリファナ(大麻)は「低リスク」に分類されてる。
高リスクのタバコは日本では合法で、低リスクのマリファナ(大麻)は違法。
海外のタバコはその危険性を示すために、タバコを吸うとこんな風になってしまいますよ!とかなりグロテスクなパッケージになっている。
が、先進国の中で日本は最もパッケージが普通の国だと思う。
堀江氏が番組内で述べたように、「中毒や依存症にななりやすい人はアルコールであれ、タバコであれマリファナ(大麻)であれ、依存症になりやすい」。
日本では分煙化が進み、タバコが嫌いな僕としてはとてもありがたい。
最近、分煙化によってタバコの煙にさらされる機会が減ったので、時折、密閉空間でタバコの煙にさらされると咳が止まらなくなってしまう。
今では想像できないことだが、一昔前、飛行機の中でさえタバコが吸えた時代があった。
時代は変わり、タバコのこと、マリファナ(大麻)のこと、日本での扱いも変遷していくと思う。
個人的な好き嫌いではなく、この先どうしていくべきか、議論は止めてはいけないと思う。
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