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取材許可待ち、モロッコでサーフィン

2019年06月19日 14:48

海外取材において、取材許可待ち時間はどの取材でもつきもの。
日本からメールや電話で連絡しておいても、最終的には面と向かって交渉するしかない。
僕がメインテーマにしている難民問題は、難民個人、その家族のプライバシーの問題があって許可に時間がかかることが多い。
取材し、伝えることは大切だが、祖国を離れ難民生活している人の安全、母国に残された家族の安全は最優先となる。
リアルに伝えたくて、この国のこの地域から来た難民の人が、、と伝えたくても、、詳しく伝えることができないことが多い。

国連に取材依頼を伝え、担当者に会う、その次に広報担当者にあって、最終的にはその国のオフィスの代表と会うことになる。
それらが、1日で終わるわけもなく、1週間どころか2週間待たされることも多々ある。
フリーランスとしてはその間の滞在費もバカにならない、が、慌てても仕方ない。
そんな時はその国を観光しながら、その国の人と出会って、なんとなく難民に対する印象を聞いたりする。

モロッコでの取材許可待ち時間。
バリ島以来の海外サーフィンにトライすることにしてみた。

前日国連の帰りに立ち寄った時は、頭オーバーのセットが入っていたのに、時間ができた今日は腰〜腹くらいのサイズ。
取材がメインだけに仕方ない。
HIRO4947のコピー
それでも異国の雰囲気でのサーフィンは楽しい。
背景がちょっと中東っぽい雰囲気。
HIRO4981のコピー
ローカルサーファーと笑顔で挨拶。
昨日は良かったのに、今日の波は残念だね〜!と笑顔で話す。
日本の海で目を三角に釣り上げてサーフィンしていると楽しくない。
外国人にも優しいモロッコのローカル。
波待ちをしている間に、「最近、モロッコには難民が多く入っていているらしいじゃん」と話してみる。
「昔はサブサハラの難民ばかりだったけど、最近はイエメンやイラクから多くの難民が来ているよ、僕たちは難民を受け入れるけどね〜」と
こんな会話にモロッコ人の本音があったりする。
僕はジャーナリストではなく、単なるサーファーとしてお話しているから。
w4929のコピー
ようやくいいセットをつかまえてテイクオフ
なんとか少し走れるくらい。
レンタすボードでハンク、自分のボードで乗りたい〜!と思ってしまう。
w5100のコピー
グーフィーオンリーで、波がたるんでしまうので、カットバックとまではいかないけど、少し戻ってみる。
日本の海では波の取り合いが激しいけど、、
モロッコでは目で合図して、次、行きなよ!って言ってくれるローカルサーファーに囲まれて、楽しくサーフィンができた。
サーフィンを終え、お茶を飲みながら、モロッコの政治のこと、難民のこと
色々と聞かせてもらえた。
回り道も、回り道ではないかも。
結果を出してくて、焦ることも多いけど、そんな時ほど、慌てず、ゆっくりやるのが良いのかもしれない。

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