外務省領事局邦人テロ対策室

2010年04月04日 04:08

アフガニスタンの友人とようやくコンタクトが取れ、日本大使館に誘拐事件の状況を説明してくれるようにお願いできた。
カブールにある日本大使館の人は丁寧にお礼を言ってくれ、僕のブログを読んでくれたらしく、日本からの連絡で邦人保護課が怒っていると聞いた。「しゃべりすぎだ」と。http://kubotahironobu.blog53.fc2.com/page-1.html
に対して大使館員としては珍しく平謝りに謝ってくれた。

今回の事件の詳細を知るアフガニスタン人がコンタクトを許しているのは僕ともう一人の日本人だけだ。
パキスタンからアフガニスタンへ電話するため電話代も相当な額になる。

それに僕一人でこの重大な任務を背負うのは責任が重すぎるし、その道の専門家である外務省領事局邦人テロ対策室にハンドオーバーもしくは協力して情報収集にあたりたいと思った。

日本に国際電話をかける余力もないため、日本のアジアニュースから邦人テロ対策室に電話を入れてもらった。
こちらの意図を伝える前に「もう、(久保田さんは)帰国されてもいいんじゃないですかね?」と言われてしまったそうだ。

外務省領事局邦人テロ対策室は特別なチャンネルがあり、僕のような一般人の力をかりなくても事件解決が出来るのかと思い、情報を収集してみると、こちらにいる大手メディアに電話して何か良いチャンネルがないか聞いているそうだ。

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コメント

  1. Tot | URL | -

    やはり、リークしていたんですね。

    この邦人課って、素人集団ですか?
    聞けば聞くほど、任せられない。
    逆にアドバイスをしてあげたら、どうですか?

  2. Kana♪ | URL | gIYQI5Sw

    Re: 外務省領事局邦人テロ対策室

    その手のプロであるはずの人たちが、
    なんの情報を持っていないところを頼るなんて……
    グローバルな部署なんだから、柔軟な考えをお持ちかと思いきや、
    典型的な日本的な考えの持ち主なんですね。
    大手の会社なら安心、大丈夫。信用できる。
    今回の事件を通して、かなりの人が外務省は保身ばかりで、
    日本国民の“一個人”の命は軽く考えていることを痛感したことでしょう。
    重要な情報を持っている久保田さんに、
    取材やコンタクトの支援をすべきだと思うのに。。。

  3. ちえぞう | URL | -

    15年前、内戦下のボスニアで、一カメラマンが私財を投げ打って邦人保護に駆けずり回っていたのを思い出しました。
    あの時も外務省は、カメラマンが状況を逐一報告しているのに何もせず、「手紙を送っても返事がないから、死んでるんじゃないですか?」とのたまったんですよね。

    当時、国会でも追及されたはずですが、体質は何も変わっていなさそうですね…。

    無事に救出されることを、心より祈っております。

  4. Re: 外務省領事局邦人テロ対策室

    全ての職員の方がそうだとは思いませんが、
    テロ対策室が、所謂「官僚体質」そのもので
    残念でなりません。

    政府主導で解決に向かう事を強く願います。

  5. 通りすがり | URL | JalddpaA

    Re: 外務省領事局邦人テロ対策室

    >政府主導で解決に向かう事を強く願います。

    それは無理な話でしょ。アフガニスタンの反政府ゲリラに何のチャンネルも持ち合わせていない日本政府が頼るとしたら、メディアかアフガニスタン大統領直属の治安当局National Directorate of Security (NDS)だとしたら、それこそ命取りだと思いますが。

  6. Re: 外務省領事局邦人テロ対策室

    これから日本の政府は、アフガンに数千億円も援助金をつぎ込むわけだ。それこそ、もしも日本人がターリバーンに殺されたということになれば、ターリバーンは日本人の敵となり、そのターリバーンが敵対するアフガン政府は、日本の味方となる。アフガン政府に莫大な税金を投じても、日本国民の理解を得やすくなる。
     特に、テロ対策室にとっては、テロ組織をしたところに話を聞きに行って無事に帰国して報道される等と言うことは、好ましからざることだ。
     これを分かっていて、日本の外務省を頼ろうとする神経の異常さを考えるべきだ。多くの外務省職員は、自らのために働き者である。彼らの組織の論理に従えば、どういう展開になるのが望ましいのかは分かり切ったことではないか。

  7. Yoko-Hi | URL | -

    Re: 外務省領事局邦人テロ対策室

    常岡さんが無事に帰ってきて欲しい気持ちは、
    みんな同じであって欲しいと願います。
    批判や問題点の指摘も時には大事だと思いますが、
    それと同時に、ではどうしたら良いと思うのか・・・。
    自分の意見をのべる事も必要だと思います。

  8. アニラ | URL | INTzS.n2

    Re: 外務省領事局邦人テロ対策室

    命の重み、命の尊さ。
    誰かの命の大切さ、自分の命のありがたさ。
    何よりも、大切にしましょうよ。
    どんな状況であっても、誰彼というこであっても、生きているということ、生かされているということを、真っ直ぐに見つめていきましょうよ。それぞれに、誰もが一生懸命、今を生きていると思いますから。

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