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辺野古、土砂入れ開始

2019年01月11日 08:00

辺野古に土砂入れ開始された翌日、辺野古を訪れた。
休日ということもあって、辺野古移設反対の運動はなく、辺野古の町は静かだった。
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この10数年、何度も訪れている辺野古。
新たな塔ができて、また様変わりしていた。

初めて辺野古を訪れた時、たった三人のおばあが座り込みをしていた。
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鳥居の下で辺野古への基地移設を反対してひめゆりの生き残りのおばあが座り込みを始めた。
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沖合には埋め立てのための船が浮いていて、休日の間も埋め立てが進んでいた。
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イラク戦争から帰ってきたばかりの僕におばあは言った。
「戦は本当に怖いからね〜、もう戦はしたらダメだ」と

何度目におばあに会った時だろう、「久保田さん、私が経験した沖縄戦のこと聞きたいでしょう」とお家に招いてくれ、
コーラを出してくれて、戦争の経験を話してくれた。
おばあは言っていた
「夢にひめゆりの仲間が出てくるんよ、なんであんただけ生き残ったの〜。と何度も言われるんよ」
辺野古に新たに基地ができちゃったら、天国で仲間に顔向けができない。と話していた。
そのおばあもいなくなってしまった。

日米のこと、政治のこと、いろんなことがあって、辺野古に基地が作られつつある。
来年に県民投票が予定される中、ごり押しで土砂入れが開始されてしまった。
このことは元海兵隊の人や海外の有識者からも批判されている。
日米双方にマイナスだと。

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変わり果ててしまった辺野古を訪れ、沖縄の人たちだけでなく、日本国民全員が知らなければならない事実だと思う。
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拠点防衛を考えると沖縄でなければならない部分もあるだろうが、生まれ育った場所に綺麗な海に基地が建設される地元の人たちの気持ちにも想いを馳せたい。
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米軍だけでなく官民両用の空港を建設、という話も頓挫。
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大浦湾には美しい海が。
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僕も潜ったことがある辺野古の海。
この先、サンゴの死骸が増えてしまうのだろうか。

基地建設に対しては様々な意見があると思う。
沖縄が抱える問題、もし、自分の地元だったら、そう思って考えて欲しいと思う。



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