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辺野古、土砂入れ開始

2018年12月17日 12:43

アメリカ軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対していた翁長雄志前知事の死去を受け行われた選挙。
沖縄県民の意思が問われるこの選挙、投票率は63%、玉城氏の得票は39万票余りで、
沖縄県知事選で過去最多となった。

沖縄県民の辺野古埋め立てに対する反対の意思が2度連続で示された。

が、しかし、政府は12月14日、辺野古の沿岸部に土砂を強行投入した。
沖縄は建設反対の民意を繰り返し示して対話を求めているが、政府は聞き置くだけで建設工事を強行した。
IMG_6883.jpg
琉球新報には防衛相の日米同盟の為ではなく、「日本国民のためだ」とのコメントが掲載されたいた。
地元、沖縄では「日本国民の中に沖縄県民は入っているのか?と反発の声が上がっている。
さもありなん。

10数年前、ひめゆり学徒の生き残りのおばあ3人から始まった辺野古埋め立てに反対する座り込み。
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年老いたおばあが小さな島の鳥居の前で座り込みを始めた。
おばあは僕に言った。
「辺野古に基地ができて、また戦に行く人をここから出すなんて、死んでいってしまった仲間に顔向けができない」と
そのおばあも逝ってしまった。
若くして、戦争に巻き込まれ、その生涯を戦争に関わる基地建設を目の前で見ていたおばあ。
僕は最後に会えなかったが、どんな想いだったのかと思う。
IMG_6873.jpg
キャンプシュワブとのフェンスは以前より高くなり、辺野古は変貌しつつある。

来年2月には、辺野古の新基地建設を巡る県民投票が予定されている。
県民の意思を確認する前の土砂入れ。
辺野古の自然は戻らない。

日米同盟、拠点防衛、様々な事柄が複雑に絡み合っている沖縄の基地問題。
民主主義国家として、沖縄県民だけでなく、日本国の国民皆が考えなければならない問題だと思う。



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