バシャール一家、アルビル&Toowoomba

2017年05月02日 15:34

5年近くに及ぶバシャール一家の難民生活は我々日本人が想像つかないほど過酷なものだった。

支援物資を受け取ったバシャールのお母さんに「もし良かったらお家まで同行させてください」とお願いした。
お母さんはNo Problemと言って快諾してくれた。
全てはそこから始まった。
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お家は一軒家、しかしその一軒家に12家族が共同で住んでいる。
バシャールとお母さんのお部屋は3畳ほどの本当に狭い部屋。
毛布が引いてあって、そこに親子が雑魚寝する。

そんな狭い部屋なのに、招いてくれ、コーヒまでご馳走してくれた。

1年1ヶ月ぶりに再会したオーストラリアのバシャールのお家は2DKくらい。
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庭先にはピンクの花をつけた木があり、オーストラリアらしいカラフルな鳥がやって来る。
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鳥さんが花の蜜を吸う。
なんか僕のお家にある桜の木にメジロがやって来るのと同じような雰囲気。

バシャールはいう「ここオーストラリアはまるで天国だよ、今までの生活と比べものにならない」と。

お母さんがシリアの家庭料理マックルーベを作ってくれた。
大きな鍋に鶏肉と野菜を煮込み、最後に一気にひっくり返す。
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バシャールはいつも僕のことをMr.HIROとと呼ぶ。
友達なんだからMr.はいらないよ。と言っても興奮するとMr.がつく。

「Oh! Mr.HIRO This is Australia, We can eat マックルーベin Australia」

天国のようなオーストラリアとはいえ、そこは異郷の地。
イラク時代からの知り合いが訪ねてきたことを喜んでくれるバシャール一家だった。



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