Canon EOS-1DX MarkII テスト撮影2

2016年12月22日 13:58

Canon EOS-1DX MarkII テスト撮影のことを書くつもりが、ついついCanon EOS-1DMarkIIが壊れた経緯など書いてしまい、テスト撮影の本文に至らなかった。

個人情報のことで敏感になり始めた日本では日常的に一眼レフを持ち歩くのがちょっと躊躇われる。

まずは動いているものを撮影しようと思い、ホームに入って来た電車を撮影。
AK3I0004.jpg
ところが、日頃の癖でAIサーボをonにしていなかったため、ピントの追従性はテストできなかった。
しかし、シャッターのレスポンスとそのフィーリングに驚愕。
もちろ16コマも撮影していないが、シャッターを押した瞬間に4コマ撮影してしまった。

僕の中でフラグシップ機は10年ぶり、新たな機能に驚く。
AK3I0007.jpg
シングルを予約したのにアップグレードされた部屋をオートホワイトバランスで撮影。
AK3I0008.jpg
Canon EOS-1DX MarkIIでは2種類のホワイトバランスが選択できる。

通常プロがこのようなシーンを撮影するときはRAWで撮影するからあまり問題ないが、日常的なシーンでは使える機能。

冬の陽は短く、あっというまに夜になってしまった。
今度はちゃんとAIサーボをonにしてホームに入ってくる電車を撮影。
AK3I0022.jpg
レンズは長年使っている24−70 2.8L 古いレンズだが、ビックリするほどピントが早い。
AIサーボの食いつき感も半端ない。

そもそも、この暗さで1/250のシャッター速度で撮影できることが僕には奇跡に思える。
(ISO感度オート)

フィルム時代のISO感度は常用で100もしくは400。
粒子が荒れることを覚悟で1600を使用していた。

EOS-1DX MarkIIの常用ISO 51200(拡張ISO感度H3:409600)という感度はもはや露出の計算ができないレヴェル。

カメラの進化、特にオートフォーカスとISO高感度の進化は不可能な撮影を可能にしてくれた。

僕は昨年全てのゼラチンフィルターを処分した。
色を見る能力、ピントを合わせる能力は必要ない時代に突入した。

技術の進化は間違いなく食えるカメラマンを減らした。
EOS-1DX MarkIIという最高のカメラをちょっと練習して使いこなせば、20年前、相当のプロしか撮影できなかった動く物の撮影ができる。

海外取材に毎回100本ものフィルムを持ち歩いていた僕。
デジタル時代になりフィルムを大切に持ち歩く必要がなくなったのはとてもありがたい。
そして電子化されても壊れにくい、バッテリーの持ちが良いカメラは海外の現場で重宝する。
2017年、現場でEOS-1DX MarkIIを使う日が楽しみだ。


久保田ショップ






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