再会〜再会2

2016年10月02日 07:16

NBのメンバーとの飲み会、そしてワインバーでの二次会を終えたら既に1時を回っていた。
赤坂からメールした某スポーツ新聞社のデスクは2時くらいには新宿に来れるとのこと。
みんなを見送り、僕もタクシーに乗り新宿へ。

それほど待つことなく某スポーツ新聞社のデスクNさんと再会。
毎日、こんな時間まで仕事場にいるスポーツ新聞社のデスクは大変。
しかも、、その仕事の何十年と続けている。

久しぶりに再会したNさんの第一声「久保田さんお腹空いてますか」だった。
おしゃれな居酒屋さんで飲み食いし、シメの米もラーメンも食べていなかったので、そこそこお腹空いていた。
Nさんの案内でゴールデン街の串焼き屋さんへ。
このところゴールデン街はご無沙汰していたが、何が変わったって、とにかく外国人が増えた。

そういえば、ギリシャで出会ったオーストラリア人もゴールデン街が最高!って言っていた。
お腹を満たした僕たちは、馴染みの店Pへ
あまりにご無沙汰しすぎて、ママさんは僕のことを覚えていなかったが、トイレに八ヶ岳で開催した写真展のポスターが貼ってあった。
もう一年前の写真展なのに。
ママさんは「私が自分で気に入ったポスターしか貼らないのよ」と言ってくれたのが嬉しかった。

Nさんとはイラク戦争以来のおつきあい。
空爆の下にいた僕は連日スポーツ新聞社に記事を送っていた。

カウンターにいた常連のライターさんと3人での会話になった。
みなさん、僕の仕事、その結果を認めてくれる。
ありがたいが、キャンディーズじゃないけどフツーの人に戻りたいという願望を持っている僕。

ライターさんが「久保田さんは行基みたいな人だね。救われぬ世の中を知りながら、なんとか民を救おうと、そのためには時に政権と手を結んだり。。」

そんな大それたものではないが、報道という仕事の必要性を認識しながらも、力不足で戦争による犠牲者を無くせないでいるのは確かだ。

赤坂に引き続き、酔った勢いで結婚退職の話をする。
「いや〜久保田さんは辞めないでしょ〜」
だって二人とも結婚してるし、、僕だってしたいじゃん。
「プラスもるけど、マイナスもあって大変ですよ〜」。。それは。。その通りだと思うけど。。

時折遠い目をするNさん。
しかし、その目は昔より強くなっているような気がした。
最終原稿をチェックする午前2時までの仕事。
帰宅しようとした時、事件が起きたらそのまま直行。
本人もしんどいだろうし、よく家庭を保ち続けられたと思う。

ここにも、僕とは違う現場で戦い続けている男がいた。
Nさんの強い視線を見て、僕も頑張らねば、と少し思った。
僕はこんな強い目してないだろうと思う。

ふと気がつけば午前6時を回っていた。
ウィスキーのロックを何杯飲んだことか。
明るさを取り戻しつつある新宿の街を歩きながら、今日1日でいろんな人にパワーをもらったな〜と、ちょっと嬉しい顔で歩いていた僕。


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