インドの旅パート1

2015年10月24日 05:00

外国へ行く時、できれば深夜の到着は避けたい。
20年前、シンガポールに深夜に到着して、タクシーしかない時間だったから空港で一夜を明かした。
今思えば、シンガポールのタクシーはメーターで安心だし日本に比べたら格段に安いから、タクシーで街中へ
行けばよかったのだが、夜動いてのトラブルが嫌だったんだろうと思う。

日本のバックパッカーが目指す最初の国はタイが多い。
そしてインド。

インドにはデリーショックという言葉があった。
デリーに到着して、あまりの客引きの多さとボッタクリの多さにインド嫌いになってしまうこと。
10年以上前、デリーの空港に到着した時、その時も市内に出る手段はタクシーしかない時間だった。

既にパキスタンへの渡航経験があった僕は多少のヒンディー語が理解できた。
敢えて英語を使わず、ヒンディー語で値段交渉したにも関わらず、通常300ルピーで行けるニューデリーまでを300$と言ってきた。
ボッタクリの度合いがすご過ぎて笑ってしまった。

予定より少し早く到着したが、同じ時刻にエアカナダも到着していて、イミグレーションは長蛇の列。
ブースは沢山あるのだが、ほんの一部しか開いていない。
いつも思う。
空港はその国の顔だと。

街がいかにすごくても、空港、特にイミグレーションの対応が悪いとその国のダメなところが見えてしまう。
列に並んで40分程経過した時、一人の係官が「こちらのブースにお並びください」とファーストクラスとビジネスクラスの乗客専用のブースへ移してくれた。
ところが、ブースの係官が「ここはお前たちの並ぶところじゃない!」と、言われたのはインド出身でアメリカに住んでいる人だったから、ヒンディー語で「わかっているよ。あの係官が案内したからみんなこっちに並んでいるんだ」とまくし立てた。
おかげで、彼の後の人たちは無事にスタンプを押してもらえた。
いやはや、あの役が僕だったら、、

荷物を受け取って、タクシー乗り場に着いた頃にはもう午前2時近かった。
こんな時、タクシードライバーは強気なはず。
だって他に街に出る方法がないから。
プリペイドタクシーは1500ルピーを提示してきたので、あっさりさようなら。
メータータクシーに乗ろうとすると、タクシードライバーだよ、どこ行くの?と声をかけられ、
目的地を告げると1200ルピー。
これまた、さようなら。
メータータクシーに乗り込んで、ホテルを目指す。

運転手さんがちびっと迷子になったものの700ルピーちょいで目的地に到着できた。

昔なら、一人で深夜のタクシーに乗るのが怖くて、ドキドキしていたと思うが。。
いろんな経験のおかげで、平気になってしまった。
お金も1000ルピー札しかなくて、お釣りちょっと渋られたが、運ちゃん結構迷ったでしょ〜!お釣り多くしてくれてもいいくらいだよ〜!と言って、多めにお釣りもらってしまった。
英語は殆ど話せないけど、いい運転手さんだった。

旅は初日で決まると言っても過言じゃない。
初日で嫌な思いをしてしまうと、より身構えてしまって、次の不幸を引いてしまう。
何か一つマイナスがあっても、プラスで終われる1日だと旅は楽しくなる。
日本では運がない僕だが、海外では最高の運がいつもやってくる。
インドのスタートも良し。


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