モネ展、東京都美術館

2015年10月16日 13:47

中学生の頃、モネのつみわらを見て動けなくなってしまった記憶がある。
キャンバスの上に光や空気感を表現していくモネの絵に憧れて、親に我儘を言って油絵の道具を買ってもらった。

もしかしたら、僕がカメラマンになるきっかけはこの時にあったのかもしれない。
今だからそう思う。

僕が大好きな印象派の画家モネの展覧会が東京都美術館である。
友人が誘ってくれたおかげで行くことができた。
平日の13時過ぎにも関わらず、入場制限が行われていて、会場に入るのに30分待ち。

会場内も混雑していて、ゆっくりしか進めない。
でも、僕にとってはこのゆっくりさが嬉しい。
キャプションを読み、ゆっくり絵を見ることができる。

一階を見終わり、エスカレータで二階へ。
二階の絵の方が見所多いくらいだが、不思議と一階より空いている。
今回メインの絵をされている印象、日の出の前は上野動物園のパンダさんの前のよう。
立ち止まらずに進まなければならない。

一度見おわり、後ろから再び見る。

三階は白内障に悩まされながらも86歳まで生きたモネの晩年の作品が展示されている。
日本に憧れたモネが描き続けた「太鼓橋」がかなり抽象画のように描かれている。

全部の展示を見終わると2時間以上経過していた。
一階、二階でモネの絵を真剣な眼差しで見ていた来場者が、何故か三階にくると評論家になっていた。
おそらく、絵を見る集中力も切れ始めた頃だとは思うが、三階だけとってもうるさくて残念だった。
「これ橋には見えないわよね〜、端の方塗り残しがあるわよね〜などなど」

どんな印象、感想があっても良いが、せめて小声でお話しして欲しいと思う。

そんなこんながあってもモネの絵は素晴らしく、もう一度初心に帰って写真を撮る時に光を感じよう!と思わせてくれた。
IMG_1260.jpg
会場内に貼ってあったポスター。
あれ、この絵見逃したかな〜?
と思いきや、10月20日からの特別出展。
うまいな〜!
1600円払っちゃうじゃん。


久保田ショップ



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