アメリカに続き、ロシアも病院を空爆

2015年10月08日 18:29

先日、アフガニスタン北部クンドゥズでアメリカが国境なき医師団の病院を空爆して大きな問題になったばかりだが、
今度はロシアがシリア国内の病院を空爆したらしい。

アサド政権の要請を受けIS掃討のためにロシアが空爆を実施したが、ロシア戦闘機が空爆した3箇所の医療施設は最も近いIS支配地域から45キロも離れていた・

アサド政権はこの4年間の内戦で国内の医療施設を容赦なく攻撃してきた。
これにロシア軍が加わり、さらに酷い状態になりつつある。

国際人道法では医療従事者、医療施設を攻撃してはならないという規定があるが、近年の戦争では当たり前のように無視されている。

かつての戦争では医療従事者とジャーナリストは標的ではなく、赤十字のマークやPRESSと書かれた人に銃は向けなかった。
戦争という愚かな行為の中でも最低限のモラルがあった。
近年の戦争では医療従事者であれジャーナリストであれ標的にするし、人質として利用する。
戦争捕虜に対する条約など、その存在すら知らないような蛮行がまかり通っている。

戦争自体がモラルに反した行動だが、近年の戦争は民間人を平気で犠牲にするモラルのないものになっている。
アラブの春から始まり、シリアの内戦にはついにアメリカ、ロシアの大国が介入してきて、事がどんどん大きくなってきてしまっている。

新たな国連が必要な時代かもしれない。

久保田ショップ





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