JPS日本写真家協会

2015年07月26日 16:16

日本の名だたる写真家が加盟しているJPS日本写真家協会。
会員は圧倒的に日芸や写真専門学校を卒業して師匠を持つ写真家のエリートが多い。

そんな団体に四大を卒業し、物理畑を目指し、紆余曲折の中で写真を仕事にした僕が入れたのは奇蹟に近い。
僕が入会したのは、、もう10年近く前。
僕も次なる会員を推薦できる立場になった。

後輩、ではなく友人のカメラマンをJPSに推薦し、彼が見事に入会を果たした。
JPSでは新入会員展を毎年開催していて、新たにJPSに入った写真家達が自分の力作を展示する。

このところ、JPSのイベントに参加できていなかった僕だが、今回は友人を紹介した責任もあり、無理やり時間を作って
新入会員展のオープニングレセプションに参加した。

JPSの名誉会員となった木村恵一氏が挨拶をした。
足を悪くされていて車椅子で参加されていたが、挨拶の時は車椅子から立ちあがっての挨拶。
挨拶の中で「ここに顔を出すのも最後かと。。」と話されたが、会場からは来年も!との声が飛び交う。
木村氏の人柄が表れる。

僕がJPSに入会した年、木村氏が僕の写真を見てくれて「この写真素晴らしいからJPSの機関紙に使おうと思うんだけどどうですかね?」と聞いてくださった。
「いや、僕なんか今年入会したばかりの新人ですし、恐れ多いです」と答えると。
「JPSは一度入会したら10年20年会員になっている人も1年目の人も同じですよ」と言ってくださった。
僕の写真は見事に入会した年のJPSの機関紙に掲載された。

その時、何故木村氏が僕の写真に目をつけてくれたのかわからなかった。
亜流から来た僕は写真界の事を全く知らなかった。
木村氏は報道カメラマンとして大活躍した人だった。
それ故僕の写真に目をつけてくださったようだ。

もう10年近く前の事だし、ご記憶にないかt思いつつも、どうしても木村氏に挨拶したかった。
優しい人柄の人で、お話に行く人も多く、なかなかタイミングがつかめなかったが、何とかお話する事ができた。
w_283778521_n.jpg
10年前のお礼を述べ、近年写真の世界は大変ですが、、等々会話をさせて頂き、来年も是非お越しください。とお願いした。
ごつくて、暖かい握手だった。
写真が写真界が大好きな木村氏。
写真を取り巻く情勢は決してよくないが、もう少し、もう少し頑張ろうと思う。

久保田ショップ



スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://kubotahironobu.blog53.fc2.com/tb.php/1484-40a8bfc1
    この記事へのトラックバック


    最新記事