偶然は必然、国内で

2010年02月07日 14:34

ようやく仕事が終わり、帰宅しようか友人の写真展に行こうか迷った。
とても眠くて、帰宅したい気持ちが勝ったのに足は新宿の写真展会場に向かっていた。
友人の安田なつきの写真を見る。
技術より感性先行で写真を撮るタイプ。そういう面では僕に似ているかも。
僕が写真を初めて1~2年の頃に比べたらはるかに優れた技術力を持っている。

写真を一通り見終わって帰ろうとすると安田なつきが
「久保田しゃ~んこの後何かあるんですか~?ご飯食べにいきましょうよ」と誘ってきた。
とても眠いし帰りたかったが。。。。そこに昨年末会ったサックス奏者の小林洋平さんがいた。
安田なつきの一押し「洋平さんもJKも行きますから~」
僕は負けた。

昨年末、洋平さんが安田なつきの写真とコラボでライブをやった。
音楽は門外漢の僕だが、洋平さんの奏でるサックスにはやられた。正直、安田なつきいいな~。
僕の写真にこんな音楽をのせてくれたらどんなに幸せかと思った。
南こうせつさんの武道館ライブに僕の写真を使ってもらったとき、斉藤ねこさんが僕の写真をみながらイントロの曲を書いてくれた。音楽と写真はお互いを高めあえると思う。

洋平さんと握手を交わし、再会を喜ぶ。
ビールで始まったが、安田なつきがチーズ盛りなどを注文してしまうものだから僕と洋平さんはワインを飲み始めた。
「まって、二人ともワインならボトルを頼んだ方が良かったですよね」と僕。
この時点で僕は最後まで付き合うつもりになっていた。
洋平さんは「それじゃボトルいきましょう~」・・と言うことでボトルを。

海外取材ではいくつものifを経験する。
もし、こっちに行ったら、もし、この人と会わなかったら。
そこで経験することはいつも偶然に見えて必然だった気がする。
最近、日本でも同じ感覚を味わう事が多くなってきた。

話しをしているうちに僕は本音を言ってしまった。
「あんないい音楽、安田なつきじゃなくて僕の写真に作って下さいよ!」
「昨年のライブ、素晴らしいと思ったからこそ、ちょージェラシーだったんですよ」
洋平さんは「よろこんで!、是非やりましょう~」と言ってくれた。
ドラマの為の曲をいくつも書かなければならない忙しい時に一緒に飲んでくれる。
僕も安田なつきも洋平さんもとても不器用な生き方をしていると思う。
洋平さんの言葉に僕は「久しぶりに長生きしたくなりましたよ!」
アフガニスタンから帰国したら是非!
この時、三人とも瞳がウルウルしていた。

洋平さんはあれだけの音を出せるのだから音楽のエリートだと思っていた。
聞けば大学での専門は物理だったそうで。
え!僕も物理ですよ。専門は?「宇宙物理学です」
僕も専門は「宇宙物理学ですなんですよ」と洋平さん。
あり得ない確率の偶然=必然の出会いに鳥肌を立てた二人。
年内に二人のコラボが実現すると信じる。
安田なつきがもたらしてくれた偶然の出会い。
彼女は二人のコラボを喜んでくれると思える人だ。
洋平w
僕と洋平さんの2ショット。photo by yasuda













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コメント

  1. がちゃぴん | URL | -

    Re: 偶然は必然、国内で

    縁は異なもの、ですね!

    でもひょっとすると、宇宙物理学はクリエイティブな人をひきつける学問なのかも?

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