それでもフリーは戦場に行く

2015年02月06日 16:07

今年に入って記事を書かせてもらっているJapan In-depth。
山田厚俊氏が【それでもフリーは戦場に行く】~真実を伝えようとする人の姿勢を理解できない日本人~
と言うタイトルの記事を書いてくれた。
それでもフリーは戦場に行く

僕たちフリーが自ら書きづらい事を書いてくれた。
小泉政権時代に生まれた、生み出された「自己責任論」。
観光ではなく、仕事として現地に赴くフリーランスにも適用される言葉となってしまった。

そこには欧米と違ってフリーランスジャーナリストの社会的立場のなさプラス日本独特のお上に逆らうべからず。という精神が働いた事が大きい。

フランスではフリージャーナリストが戦地に取材に出て、誘拐、負傷などのトラブルに遭い無事帰国したとき、国の英雄が帰国したような扱いを受ける。
日本ではご迷惑をおかけしました!と謝罪会見から始まる。

朝日新聞の記者がシリアに入り取材をすれば同じメディアの読売新聞から批判があがる。
政治の世界もジャーナリズムの世界も足の引っ張り合いばかりで、なんとも情けない状態に陥っている。

日本人人質、殺害事件を経て、日本の大手マスコミがトルコ国境に集まり、なんとかIS(イスラム国)と関係を持つ人物のインタビューを取ろうと必死になっている。
今、必要なのはそんな情報なのだろうか。と思うが、各社ネタ取りに必死になっている。
トルコ領内だからと言って安全とは言えない場所で、我々フリーランスと違って大所帯で目立つ取材をしている。
次なる被害がでない事を祈るばかりだ。

久保田ショップ




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