イスラム国、日本人人質事件。

2015年01月20日 23:54

イスラム国
シリア内戦、イラクでの戦闘の報道に対して消極的だった日本にメディア。
72時間以内に2億ドルの身代金を払わなければ日本人2人を殺害するという映像が流れて来て、
急遽各チャンネルで特集が組まれている。

テレビでは様々な解説者が出て来てイスラム国の事を解説しているが、これまでシリア、イラク、そしてイスラム国に対する詳しいニュースを受け取っていない日本人視聴者には難しいかと思う。

日本にとって遠い国々、中東。
その遠さ故、メディアも日本人も関心が薄かったが、イスラム国の勢力拡大とテロ、人質事件が日本人にも及ぶ事になってきて無関心ではいられない時代に突入したと思う。

取り急ぎ、Japan in-depthに記事を書かせてもらったが、文字数の制限もあり、すべてを書ききれないのでブログで補足させてもらう。
【日本人もテロの標的になる時代に突入】

このような事件があり、突然イスラム国の特集が組まれると、多くの日本人は「やっぱりイスラム教、中東の国々は怖い」というイメージを持ってしまいがちだが、日本のメデイアが伝えきれていないだけで、中東地域の国々の日本ひいきはとてもすごい。

中東の国々で、日本人だからチャイはタダでいいよ、タクシーはタダでいいよ。なんて事を何度も言われている。ヨーロッパもアメリカも嫌いだけど、日本は好きだ!と言う人が多い。

第二次世界大戦の敗戦をきっかけに不戦を誓った日本。
戦後の焼け野原から復興し、世界で認められる優秀な製品を作り続ける日本。
イスラム圏との戦争に関与してこなかった日本。
だからこそ、中東地域の国々、人々から好かれてきた日本、そして日本人。

集団的自衛権の容認、イスラエルでの安倍首相のユダヤ人贔屓の発言、右傾化する日本を世界は見ている。
カイロでの安倍首相の発言は人道支援がメインという印象ではなく、過激主義を封じ込めるために「中庸が最善」などと発言していて、イスラム国が日本も欧米と同じ敵性国家と判断してもおかしくない。

日本人2人が無事解放される外交交渉が成功すれば、日本人だけは。。という感覚を維持できる。
諸外国から身代金は払うな。とプレッシャーをかけられている日本政府。
イスラム国に対して日本独自の交渉ルートがあるわけではなく、厳しい状況だが、2人が助かる奇跡の外交を期待する。

明日は我が身なので、考えたくないが、最悪のケースとなった場合、それはジャーナリストだけでなく、
すべての日本人がこの先、テロや誘拐の危険性の中で生活していくと言っても過言ではないと思う。


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コメント

  1. | |

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  2. みづき | URL | -

    こんな事態になって初めて日本の特別な立場を知るという、皮肉な状況が日本では起こっていると思います

    人質の方の無事を心から祈ります

    そして、今の日本では待っているだけでは偏った情報しか得られないことをちゃんと分かって世界の出来事をもっと知らなくちゃいけないと改めて思いました

  3. HIRO | URL | -

    みづき さん

    偏っていない情報って難しいですが、様々なニュースを比較して、自身で考える事が大切かと思います。

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