SF作家・平井和正氏のご冥福を祈る。

2015年01月19日 02:50

高校生の頃だったと思う。
理系志望の僕はSF小説にはまっていた。
1人の作家の本を読んで面白いと思うと、その人の本を買いあさっていた。

幻魔大戦で有名な平井和正氏だが、僕の心を鷲掴みにしたのは『アンドロイドお雪』。
眉村卓氏の「わがセクソイド」と同様のテーマで描かれつつも、両者の視点の違いがあって切なくも面白いと
思った小説だ。

『アンドロイドお雪』は1968年に立風書房から刊行された。
物理学者になりたかった僕がまさかのカメラマンになり立風書房のバイク雑誌の撮影をする事になるとは夢にも思っていなかった。
76歳という若さで逝ってしまわれた。
どんな天才がこの本を書いたのか、いつの日かお会いしたいと思っていた半村良氏に続き、無限の想像力を持っているのではないかと思ってしまう平井和正氏にも会えなかった。

いつの日か、ではなく、会いたい人には、会えなくても、ありとあらゆる努力をして会おうと試みるべきだったと思う。
現在進行形で活躍中のSF作家でもお会いしたい人がいる。
トライしてみようと思う。

改めて、平井和正氏のご冥福をお祈りします。

久保田ショップ


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