ライフライン

2014年09月06日 18:09

経験して初めて本当に分かる事があると思う。
アルビルは急速な発展に対してライフラインの整備が追いついていない。
10年前程、酷くはないが、未だに毎日のように停電する。

水も給水時間が決まっていて、いつも水が出るわけではない。
それ故、各家庭にはタンクがあって、水道が使える時間にタンクに水を貯めておいて使う。

運悪く、水道が使える時間にお家にいないと、水を貯める事ができない。
水が使えない事がどれほど大変か、僕自身が経験するのはアフガニスタン以来だ。

シャワーどころか、手も洗えない、勿論食器洗えない。
そして、一番困るのはトイレ。

電気と水、どちらの必要だが、電気は停電中ロウソクでも代用可能だが、水は手に入らないとどうしようもない。
日本で生活して、水を大切に。
そんな心がけをしても、本当に水に困った経験がない人の節水は本当の節水ではないかもしれない。

戦後の大変な時期を生きて来た昭和初期の人、その次の世代に生まれた昭和中期の僕たち、そして日本が恵まれ、何でも手に入るようになってから生まれた平成の人達。
それぞれに、生活に対する感覚が違うと思う。

それは「戦争」に対しても同じだと思う。
自分が自分の仲間達が戦争に参加した世代。
自分の父親達が戦争に参加した世代。
そして、戦争は歴史の1ページとして認識している世代。

経験していない事を疑似体験させてくれるのが「情報」。
その情報の送り手たるジャーナリストが少なくなると、「大変な事」に対する認識もうすくなってしまう。

僕自身がお金持ちジャーナリストで、高級ホテルに泊まっていたら、水の有り難さは分からなかったと思う。
水の有り難さを実感した僕。
そのブログで水の有り難さを少しでも思ってもらえたら有り難い。

久保田ショップ


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