原爆投下から69年。

2014年08月06日 23:37

イコール戦後69年。
戦後70年を前にして、世界は再び戦争に向かっていると言っても過言ではない。
そして、日本も。

世界唯一の被爆国として、世界に対して不戦を誓ってきた日本。
8月6日を前にして「集団的自衛権」の容認という閣議決定。
広島の被爆者の人達は日本の首相に対して「集団的自衛権」の撤回を求めている。

首相は日本の国土、国民を守る為に、決して戦争をする国になるわけではない。と説明。

世界のどの国が平和を訴えても「偽善」言われてしまう。
唯一の被爆国である日本こそが、武力に頼らない平和を訴える権利を有しているとも言える。

世界の国々を取材する中、多くの国の人が日本と言えば、東京、その次に出て来る地名はヒロシマ、ナガサキ。
我々日本人が思う以上に世界の人達は被爆国、戦争を放棄した日本を知っている。

ヒロシマ、ナガサキの惨劇があったからこそ、世界は69年間「核」を核を使わない世界を構築してきた。
一方で、大量破壊兵器、化学兵器を駆使しながら、世界は日々戦争をしている。

日本の多くのメデイアは今日という日にヒロシマの特集をしている。
同じ過ちを繰り返さない為に、風化させない為に。
同じメディアが現在進行形のシリアの内戦報道に対して、「視聴率が取れないからやらない」と明言する。

過去を風化させない報道は勿論、大切。
同様に現在進行形の遠くの国で起きている戦争を伝えなければ、何かが曲がっていってしまう。と思う。

原爆を投下した米兵がすべてこの世を去り、被爆者だけが、残る世界。

東京大空襲から疎開し、被爆したシンジ。
青森の空襲を経験したガッコちゃん。
沖縄でひめゆりの学徒で生き残ったおばあ。

多くの戦争経験者の友がいながら、一番奥の事を聞けていない僕。
この数年が勝負だとも思う。

今日、テレビが伝えている戦争の痛み。
同じように世界の痛みも伝えてくれたら、と思う。

久保田ショップ


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