最後の力

2014年07月31日 03:28

今、世界は揺れている。
21世紀最大の転換期であると言っても過言ではない、そう思う。
アラブの春に始まったうねりは第何次かの中東戦争にまで発展しそうな勢いだ。

人が、国が、お互いを信じられず、自分だけが、自分の国、そして自分の国と同盟の国だけが生き残れれば良いという方向に向かっている。
僕が生まれた国、日本も戦後70年を前にして、大きな転換期をむかえている。

アフガニスタン戦争以来10年以上見続けて来た現場。
数えきれない程の死を見つめ、多くの別れを経験してきた。
そんな現場に二度と足を踏み入れたくないと思う僕がいる。

でも、多くの別れを経験してきて、人、人一人がこの世を去ると言う事が、どれ程大きな事かを実感してきた。
何かを伝える事によって、何かが変わるなら。
そんな今だから、足かせのない、フリージャーナリストとして、今動きたい。

正直なところ、来年はわからない。
今年一杯トライしてみたい。
写真展を訪れてくれた友の言葉を読んで、まだ何かができると思えた。

戦争によって奪われた命の悲しさ、残された家族、友人の悲しさ。
現場を見て来た人間だから、伝えられる事がある。と思う。

そんな僕に、最後の力を与えたまえ!
未来を想う
伝える力を


amazon久保田弘信

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