小さな絵本美術館での写真展。

2014年07月18日 01:22

八ヶ岳にある小さな絵本美術館での写真展が始まって、もうすぐ2週間。
普通の写真展だったらクロージングパーティーを行う頃。
しかし、今回の写真展は9月の7日まで続く。

写真展は出会いの奇跡から始まった。
10年前、僕の講演を聞いてくれた一人の女性が美術館と僕をつないでくれた。
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天真爛漫と言う言葉がこの人より似合う人を僕は知らない。

小さな絵本美術館はその名の通り、絵本という心優しきメルヘンの世界を扱う美術館。
写真を扱う事さえ奇跡的なのに、子供達の笑顔から最も遠いと思われる、
「戦渦のこどもたち」というタイトルで写真展が始まった。

写真展は「戦渦のこどもたち」と「世界のこどもたち」という二部構成になっている。
オープニングレセプションに来て下さったご夫人が「タイトルを見て、ちょっときつい写真かと思いましたが、戦渦で一生懸命生きる子供達の視線に感動しました」と言って下さった。
僕としては最高の褒め言葉を頂いた思い。
写真展開催を決めて下さった美術館の館長さんと、最高の展示をして下さったスタッフの皆さんに感謝。

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オープニングレセプションにはスイスからのお客さん、名古屋から来てくれた僕の友人。
美術館のテラスで色んな人と談笑する時間が持てた。
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素敵な時間はあっという間に過ぎ去り、閉館寸前に記念写真。
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そして、数家族が集まって、近所の温泉に。
何故か僕は子守役になってしまった。
未来、この子供達の笑顔を守って行く為に、世界で起きている事に思いを馳せてほしい。
そんな想いが小さな絵本美術館での奇跡の写真展となったのかと思う。

僕が個人的に案内を差し上げた人には過去最高の写真展、僕の集大成です。と案内している。
20年近くかけて撮影してきた写真達、よく見ると、若い頃、そして最近の僕のクセが見える。
若い頃の荒削りだけど、臆する事なく接して行った写真。
近年の被写体の気持ちを考え、繊細なタッチで撮影した写真。
100点にも及ぶ写真展だからこそ、そんな比較も楽しめるかもしれません。

美術館が八ヶ岳にあるため、僕自身、毎日会場にいる事はできませんが、八ヶ岳の自然と写真を楽しんで頂く機会があれば幸いです。
小さな絵本美術館

久保田ショップ


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