八ヶ岳での写真展。

2014年07月11日 14:45

八ヶ岳の小さな絵本美術館での写真展が始まった。
本来ならオープニングの日に行くべきだが、幾分距離があるのと、僕の仕事の関係で明日オープニングレセプションを行う事となった。
心配された台風も通過してくれたようで、東京は快晴。
台風が原因で八ヶ岳に来れない、って人はいなさそう。

多くの人が写真、見てみたい!と言ってくれているが、実は僕が一番見たい。
写真は撮影され、プリントされ、展示されたり、紙面に載る事によって完結する。
同じ写真でも原盤と展示されたり、紙面に載った写真は全く違うものに変化していく。
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僕はいつも自分の事を漁師だと思う。
現場に行って写真を撮って来るのはなんとなく上手。
しかし、撮った写真の価値はよくわからず、安売りをしてしまうし、デザインや配置の事となると門外漢だ。
漁師が本マグロを捕って来るのが上手でも、売り方や料理の仕方、盛りつけまで上手ではないのと一緒だと思う。

小さな絵本美術館は優秀なスタッフが何人もいる。
打ち合わせに訪れた時の館長の話し方、スタッフの身のこなしを見て、この人達はプロだと感じた。
写真家として、写真展示に関して配置等を事細かに指示するべきなのかもしれない。
が、今回は現場のプロにお任せした。
撮影者としての思い入れや思い込みより、第三者的な立場で写真を見て展示してもらった方が良いと思った。

美術館の中は最高のライティング、最高の雰囲気だと知っている。
そこに素材だった写真がどう盛りつけられているか、僕自身が楽しみだ。
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写真展には莫大な費用と手間がかかる。
僕、個人の力だけではとてもできない。
今回もプリントでは友人の小口昭宣氏、事務所のスタッフであるロッキー、スーさん、メグちゃんにお世話になった。
フライヤーの作製や展示では美術館のスタッフに本当にお世話になった。
美術館との出会いを生んでくれた中城さん、協力してくれたすべての人達に感謝する。
そして、これから写真を見に来てくれる人にも感謝。

久保田ショップ


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