サプライズの連続、出会い

2014年06月03日 15:33

神戸での報告会に行く途中、岐阜羽島駅で「久保田さんですか?」って声をかけられた。
え?誰?名前を名乗られても分からなかった。
新手の詐欺?と思ったくらい。
かつて、岐阜で僕の講演を聞いてくれた人で、前日、友人のFBにコメントしてくれていた人だった。
なんでも、本来乗るべき新幹線に乗れず、一本遅い新幹線になってしまったら僕に出会ったそうだ。
こんな偶然があるのか!出会いのタイミングに驚く僕。
しかし、これはサプライズの序章にすぎなかった。

神戸に到着し、報告会会場で休んでいると女性三人組のお客さんがやってきた。
ドリンクを飲みながら、アラビーの局は懐かしいね〜などと話していた。
「アラビア語分かるんですか?」と話しかけると「私たち協力隊でシリアにいたので。。」。
そのうちの一人が「私○○です」と自己紹介してくれた。
顔は知らなかったけど、FBで友達になっている人だった。
あれ?東京の人ですよね!昔の仲間と再会して、報告会にも参加するために東京から来てくれたようだ。

報告会が始まる直前、こっちの方に嫁いだ高校の同級生が来てくれた。
なんの連絡もなく。

そして、そして、最後に階段を登って来たのはコスタリカからラガットちゃんの為に募金をしてっくれた志賀さん、そしてコックスバザールで活動していたトモちゃん。
え?志賀さん!
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おひさしぶり〜!固く握手を交わし、抱き合った(ハグ)。
日本人でハグできる人は少ない。
一本メールくれたら良かったのに〜という僕に「絶対内緒にしておこうって2人で決めたたんですよ」って。
ちょうどフィリピンから一時帰国しているタイミングだったので、短い日本での滞在時間なのに来てくれたらしい。
サプライズの演出にはマジやられた。
志賀さんはUNVとして働いていたが、修士課程を持っていないと正規職員になれないため、大学院で勉強中。
家族がバングラデシュにいるし、経済的にはとても厳しい筈。
その志賀さんが「久保田さん、これ外貨だけど軍資金に使ってください」と封筒を渡してくれた。
後で確認すると、US$が3桁分入っていた。

考えてみたら、今回、写真展と報告会&講演会を主催してくれた田村さんは一度も会った事がない人。
イラク北部で活動する田村さんのお父さん。
講演終了後だが、写真を見る為に和歌山から高校の先生がきてくれた。これまた10年振りの再会。

ジャーナリスト、しかも、前線に行くジャーナリストと言う仕事をしていて多くのものを失った。
でも、本当に多くの人達、心つながる多くの人達に出会う事ができた。
だから、、この仕事辞められないのか。
同級生には「久保田君、10年前も、こんな仕事辞めるって言っていたよ」って指摘された。

志賀さんの言葉が耳に残る
「日本のニュースでは海外の事が全然分からないからBBCやCNNを見て情報を得る、でもそれらを信じてはいない。」
「久保田さんのように現場に行き、人に密着して、人の声を届けてくれるジャーナリストを信じる」と。
僕は。。

久保田ショップ


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