死亡診断書

2014年06月02日 18:22

母親が他界してから初めて病院の玄関をくぐった。
記憶力が良いのも悩みのひとつ。
玄関をくぐった瞬間、ほんの数秒の間に母親の入院生活がフラッシュバックする。

明らかに鼓動が早くなる。
できれば思い出したくない日々。

母は入院寸前まで地元の町医者に「どこも悪いところはない!」と言い続けられ、頼み込んで紹介状を書いてもらった時も、栄養不良の為、加療の入院をお願いすると言う文面だった。
勿論、そんな理由では入院を断られ、病院内で倒れてしまい、助け起こしてくれた看護師が「肝臓が以上に晴れています」と緊急に検査してもらったら、予後不良の末期がんと診断された。

そんな通常ではない数週間の闘病生活だったから、思い出したくなかった。
本当は名前を公表したい、地元の町医者は、一度平謝りに謝り、慰謝料も出すと言った。が、その後弁護士をたて、一切自分には責任がないと言い出した。

母親と同じ被害者を出したくない我が家族は裁判を覚悟。
カルテと死亡診断書が必要となり受け取りに行った。

東京から電話とファックスでカルテと死亡診断書をお願いし、先週、「できましたので、いつでも取りに来て下さい」と連絡があった。

今日受け取りに行くと、受付の人が名前を確認して、誰が受け付けましたか?と聞く。
名前忘れてしまいましたが、3月末で退職した女性で、文書ができたと電話してくれた人は男性です。
「確認できました。内容をチェックするので10分程待って下さい」と
近年、個人情報に関してとてもセンシティブになっているから、最終チェックがあるのだろう。と待っていると、事務所の奥からはあれこれもめる声が聞こえて来る。(僕耳が非常に良い)
20分経っても音沙汰ないので、再び声をかけると、「今チェックしています」と同じ答え。

そこから待つ事10分、男性スタッフが出て来て「すいません、こちらの手違いでカルテは準備できているのですが、死亡診断書が準備できていません」と
なるほどね。最初に中身チェックしますって言ったのはウソ、死亡診断書を作る為の時間稼ぎ。
ミスがあったら、正直に言ってくれたらいいのにウソつくのは許せない。
一時マスコミをにぎわした○州会病院だけの事はある。
トップだけでなく、スタッフも腐っている。

ちなみに、母親の主治医になってくれた人は最高の医師だった。
延命措置に関しても家族の意志を受け入れてくれた、素晴らしい医師。

死亡診断書はいつできるんですか?との問いに「すいません、何分くらいなら待てますか?」
う〜ん。ヨルダンの病院より言葉が通じていない。
僕が何分待てるかじゃなくて、何分できりるのか、何時間かかるのか教えて下さい。というと、
「上のものに確認してきます」。
確認しなきゃ分からないんだったら、その上の人と直接話しますから、その人よんで下さい。というとモジモジしている。
こりゃあかん。

出来ていると連絡をもらったので、受け取りに来たんよ。できてないならもういいから送って下さい。
勿論、そちらの責任なんで、送料はそちら持ちで。。
「上の者に確認してきます」
あの〜。僕、もう東京に帰らなきゃならないから、送って下さい。
そちらのミスなんだから上の者がどうとかじゃなくて責任とって送って下さい。
とお願いしてきた。

予後不良なら病院ではなくホスピスに入ってもらい、最後の時を笑顔で過ごさせてあげたかった。
そんな最後の選択肢さえ奪った医師は。。許せない。
本当は今すぐ実名公表したいんだけど、裁判の結果が出る前にあれこれしちゃうと偽計業務妨害って言われちゃいそうなので、ぐっと我慢。

驚きの再会ブログを書くつもりが、こっちが先になってしまった。
驚きの再会ブログはこの次に




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