アルビルの治安

2014年04月25日 01:30

イラク戦争時、米軍に対してトルコ政府は自国を通ってイラクに入る事を許可しなかった。
そのためイラク北部のクルド地域は戦渦に遭う事なく、戦後の発展も急速に進む結果となった。

ここアルビルを含め北部クルド地域にはイラク南部から多くの国内避難民が押し寄せ、一部の人は今も避難民としてクルド地域で生活をしている。

南部の治安が日々悪化する中、北部は驚く程平和で、戦後10数年でテロらしいテロ事件は一度しかおきていない。
とはいえ、いつ事件が起きるか分からない、起こさない為にあちこちに検問があり、モールや公園の入り口では手荷物検査もある。
と書くと、やっぱり危ない地域じゃん。と思われそうだが、日本のディズニーランドでさえ手荷物検査をしていたくらいだから、今や世界中どこでもテロの警戒が必要になってしまっているのかもしれない。

サーミー アドミル ラハマンパークを訪れた。
とても整備された公園で、ジョギングコースやアスレチックもある。
公園の入り口、武装した兵士が警備にあたっていた。
写真撮りたいが、兵士に銃、もとい、カメラを向けるのはよろしくない。
でも、こんな雰囲気だと伝えたい。
DSCN2751.jpg
そんな時は記念写真をお願いする。
2人いた兵士の一人が「ダメだよ〜規則で禁止されているんだから」と言いながら笑顔。
これはもう一押しすれば、いける。
せっかくアルビルに来たから是非記念写真をお願いしたいんですよ〜。と日本語で。
「本当はダメなんだよ」と言いながら一緒に写真を撮ってくれた。
通常、この手の警備はAKを持っていても予備のマガジンはそれほど持っていない。
アルビルの兵士は予備のマガジンをポーチ一杯に入れていた。
何もない平和な街だが、いざと言う時にはそれだけの弾が必要だと言う事を物語っている。

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