安全保障委員会、水陸両用車 AAV-7

2014年04月03日 13:53

安全保障委員会の傍聴を希望した理由の一つは日本が輸入を予定している水陸両用車両に関する質問がされる
予定だったからだ。

委員会とはいえ、傍聴には様々な手続きがあり、手荷物検査、身体検査もある。
勿論カメラや携帯は持ち込めない。
そんな中中丸氏の秘書さんが記念写真を撮ってくれた。
CIMG1669.jpg
傍聴席に座っていると、なんか犯罪者が座っているような感じ。
CIMG1671.jpg
途中、新聞記者さんが来たが、基本的に傍聴しているのは僕だけだった。
CIMG1651.jpg
寝てません!ちょうど瞬きした時です。
そういえば、委員会に出席している議員は殆どが真面目な人だが、終止スマホをいじっている分かって議員が一人いた。

さておき、僕の知人、友人である中丸氏が質問する順番がまわってきた。
中丸氏は軍事オタクとか極右と揶揄される事もあるようだが、自身が被爆二世で平和への思いは人一倍強い。
理想主義だけを語る人ではなく、国防も必要だと思っている。

そんな中丸氏が今回問題視したのは日本が52両輸入を予定している水陸両用車両AAV7。
国防の為に水陸両用車両が必要なのか。
通常、水陸両用車両は他国への上陸に使用される。
日本で唯一使うケースが考えられるとすれば、南洋諸島への物資、人員の輸送だろうか。

その南洋諸島はリーフ(珊瑚礁)に囲まれている事が多く、25tもあるAAV-7は上陸できないでしょう〜。
と中丸議員。
答弁にあたる防衛省の人は「潮の満ち引きもありますし、満潮時なら上陸可能だ」と

中丸議員は
「釣りじゃないんですから、有事に潮の満ち引きなんて待ってられないでしょう〜」と
さすがにここで委員会に笑いの渦がおこった。

「さて、AAV-7である必要があったのでしょうか、テストをしてどのように運用するか決めるとありますが、
テストが終わる前に52両の輸入が予定されている、まるで結論ありきですよね。どうもこういうのはしっくり
こないんですよ。その所どうですか?」
何とも痛快な発言だ。
多くの政治家は評価テストをしてから運用を決めるが、そんなのは関係なく、日米関係の中で52両の輸入が確定していると知っているし、そんなシステムは仕方ないと思ってしまう。

中丸氏は会社経営の経験もある人で、結論ありきはおかしいでしょう。と一般企業なら当たり前の事を国にも求めた。
AAV7は決して最先端の水陸両用車両ではなく、はるか40年も前に開発された車両だ。
本当に国防上必要なら購入すれば良いのだが、もし、日本の島が占領されたら、AAV7でその島を奪還できるのだろうか。
勿論、集団的自衛権の発動の為、米軍との合同訓練も想定されているだろう。
最後に、多くの国で水陸両用車両は海軍、アメリカで言えば海兵隊に所属するのが常だが、日本は何故か陸上自衛隊に配属されるらしい。


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コメント

  1. macomax | URL | fXDtSess

    ご無沙汰しております

    AAV-7とは…?と思ってググッてみたらダイハツですね古いですが。
    プライベートライアンの冒頭シーンが真っ先に浮かびます。
    自衛隊さんに装備されてなかったのが不思議です。
    ヘリで上陸するつもりだけでは天候に左右されますでしょうに…
    海兵隊に頼らず導入して戴きたく思います!

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