国際報道、フリージャーナリストの未来

2014年03月10日 23:55

世の中には凄いを通り越して、もの凄い人がいる。
友人の紹介で田中栄という人物に会った。

中野で一杯やりながら色々な話を聞かせてもらった。
某Mソフトの社長の話などなど、どれもへー!と言う言葉さえでない程スケールが大きい。
しかも、それを何の自慢化もなく普通に話す田中氏はかなり魅力的な人物。

普通の企業と僕たち国際報道を担うジャーナリストのビジネスモデルは比較にならないかもしれないが、
一つヒントを頂いた。

マスを相手にしているマスメディア。
大衆の7割、8割が望む報道をしようとするあまり、特徴的な報道がなくなっていく。
僕たちフリージャーナリストは現代日本では報道になかなか上がってこない分野を取材し、
なんとか世の中に出そうとする。

関心がある人は5%かもしれない。
殆ど需要がない分野で情報を供給しようとしている。
それは、ビジネスとして成立せず、赤字→廃業となっていく。

ところが、5%のターゲットどころか0.1%のターゲットでビジネスを大成功させた人もいるらしい。
と、言う事は5%もターゲットがあればビジネスは成立する?
もしかしたら、日本国民の国際報道に対する関心は1%かも。

たまたまご一緒させてもらった場所が中野。
中野には中野ブロードウエイという5%の客層をターゲットにしたお店が乱立する場所がある。
「95%の人はスルーしていくけど、5%のマニアックなお客さんがいれば商売は成立する。」
「むしろ、誰にでも受けが良い中途半端なお店の方が成立しづらい」と。

国際報道というマニアックな分野でも、もしかしたら「仕事」として成立するのかもしれない。
ヒントはもらったが、その方法は五里霧中。
ただ、諦める前にもう少しだけ知恵を出す努力をしてみよう!とは思える。

ソチ五輪の影響でウクライナのニュースは日本でも流れる、しかし、遠くエクアドルのニュースは殆ど出てこない。
勿論、シリアのニュースも現場でおきている事からすればあまりにもニュースが少ない。
このブログを読んでくれる人達が5%であれ0.01%であれ、0でなければなんとかなる。のかな。

久保田ショップ




スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://kubotahironobu.blog53.fc2.com/tb.php/1165-b6f8d10a
    この記事へのトラックバック


    最新記事