記者魂

2014年03月04日 06:48

昨日、中日新聞の記者さんがわざわざ東京まで来てくれた。
岐阜県出身で活躍?している人物を紹介する記事のインタビュー。

写真付きで3〜4段くらいの記事。
人物紹介の文字数もそれほど多くなく、インタビューは小一時間で終わると思っていた。

お昼ちょい過ぎに始まったインタビューはなんと18時過ぎまで続いた。
長ければ良いというものではないが、幼少期から今に至るまで事細かに聞きとりをしていった。

最後に写真を撮影するのだが、「プロのカメラマンを撮影するのは緊張します。。」と。
我が家のPC前での撮影。
ISO感度は800。シャッター速度優先でシャッター速度は80分の1。
ストロボは天バン。

見ればカメラはそこそこ最新機種。
僕ならISO1000まで上げちゃってマニュアルで50か60分の1で5.6で撮影しますよ。
「そうなんですか〜研修でISO感度は800と教わったもので。。」
確かに5年前ならあたりだと思うが、現行のカメラなら1600でも3200でも大丈夫。
テクニカルな部分は知識でなんとかなる。
「人物の撮影をするのは得意でなくて。。」と言うので
「これだけ長時間に渡って僕のことインタビューしてくれたので、久保田と言う人間のイメージができていると思います。そのイメージを新聞の読者に伝えたいと思って撮ってくれたらそんな写真になりますよ」とアドバイスした。

まだ若手の記者さんで、現在の新聞社で出来る事、出来ない事をしっかり把握している。
結婚して家庭をもったりしたら会社の意向に逆らわない記者になっていってしまうかも。と自身を分析している。
そんな風に思える人なら大丈夫だと僕は思う。
取材に来てくれた記者さんが憧れる敏腕記者、田原さんが系列の東京新聞にいる。
20年後後輩が憧れる田原さんのような記者になって下さい。とお願いした。

テレビ同様、インターネットの利便性に圧され「新聞」の価値はさがりつつある。
速報性ではない、分かりやすい解説や特集が求められる時代。
こんな時代だからこそ、社内で良い子を演じられるイエスマンではなく「こんな取材、こんな記事が書きたいんです」と上司に詰め寄るような記者が求められる。
5時間以上もインタビューをして、日帰りで帰って行った記者さんなら。。。



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