コソボ独立6周年記念パーティー。

2014年02月20日 19:06

ご縁があって訪れた独立前に訪れたコソボ。
当時は首都のプリシュティナにはミッシングの方々の写真が貼られ、ミトロヴィツァに架けられた橋には多くの銃痕があり、フランス軍が警備をしていた。

そんなコソボが独立してはや6年。
独立記念の年を独立記念パーティーは小さな会場に50人程の人が集まっただけだった。
昨年の独立記念パーティーはシリア取材の為、出席を表明していたにも関わらず参加できなかった。
今年は絶対参加させてもらおうと気合いを入れていた。

今年の会場はホテルオークラ。
東京の僻地である八王子にはまだ雪が残っていて、スーツを着るのは良いが革靴は少し躊躇われた。
チノパンにスニーカーも考えたが、場所が場所だけに無理してスーツででかけた。

会場に到着してビックリ。
結婚式のように会場に入る人達が長蛇の列。
入り口で来賓の人を迎えているのは在日コソボ共和国大使館の大使アフメット・シャラ氏。
200名以上の来賓の方々を一人一人と言葉を交わしながら迎え入れている。
来賓の方々の服装もきらびやかなものが多く、スーツ着て来ていなかったら、こっそり帰っていたかも。

日本はバングラデシュの時と同様にコソボの独立をいち早く承認したため、二国間の関係はとても良好だ。
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アフメット・シャラ大使は昨年はできなかったが、今年は日本語でスピーチをしたいと思っていました。
と日本語で挨拶をしてくれた。

続く来賓の挨拶はなんと法務大臣の谷垣氏
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独立記念初年度のイメージがあった僕は、ちょっと場違いな所にきてしまったかな〜と思うくらい。
そして、乾杯のご発声は僕の写真集にコメントを下さった緒方貞子氏。
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アフメット・シャラ大使がマイクの高さを調整してくれていた。
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国際社会で活動した緒方氏だけあって、英語でスピーチされ、日本語で解説をされていた。
young country,small countryと言われたコソボだが、たった6年で独立記念パーティーには在日の各国大使館の方々が参加するすごいパーティーとなった。

岐阜県と同じくらいの面積の小さな国コソボ。
北海道のような美しい風景が広がっていた。
もっと小さなパーティーを想像していた僕はコソボ関係者の人にプレゼントする写真を準備していた。
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これは渡すタイミングないかな〜と思いつつも、アフメット・シャラ大使に近づいてみた。
大使の周りには政界の人を含め多くの人がいた。
日本人なので、通訳を介して大使とお話している人が多い。
これはチャンスと!思い、スキを見て、「すいません、大使、ほんの些細なものですが、プレゼントがあります」と写真を渡した。
渡してすぐ去るつもりだったが、大使が写真を見てくれて、美しい写真だね〜と言ってくれたので
「独立前に訪れて撮った写真の一枚です。独立後は一度も訪れていないので、また訪れたいと思います」と簡単な会話ができた。
パーティーに招待してくれた友好協会の人に挨拶すると「久保田さんですよね〜」と覚えていて下さった。
色々な偶然と人の出会いの中で訪れたコソボ。
自分が関わった国だから、この先も見続けて行きたい。


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