友、そして友。

2013年12月08日 14:22

書きかけのバングラデシュ日記になかなか戻れないでいる今日この頃。
このブログの次にはマイメイシンでの経験、後半戦を書きたい。

特定秘密保護法だけでなく、近年、フリージャーナリストを取り巻く環境は最悪と言える。
紙、電波媒体共に国際ニュースを扱うページ、番組が激減している。
ストレートニュースでは企画が通らず、何かひとひねりしたニュースにしなければ、しても企画が通らない。
現在の僕としてはひとひねりなしで写真とニュースを出せるのはTHE PAGEだけだ。

こんな環境ではフリージャーナリストは絶滅危惧種となって当たり前。
あってはならない事だが、先日大阪で再会したジャーナリストの玉本英子さんも「赤字は毎回の事で当たり前」と話していた。

今まで僕は一人でなんとかしようと思っていたが、とてもじゃないが、一人でやっていくのが不可能な状況となってきた。
本当はもっと早く友の力を借りれば良かったのだが、ギリギリになってようやく友の力を借りる決心がついた。

まず一番は僕が抱えている膨大なアフガニスタン、イラク、シリアの写真パネル、これを愛知県の友人にあずかってもらい写真の貸し出しと講演の受付をする事務局を立ち上げてもらった。

事務局の名前どうする?って夜な夜な考えていて、僕の愛娘の名前がチョビで友人が飼っていた犬の名前が偶然にもチョビ、そしてベンガル語で写真の事はチョビ。じゃあチョビにしよう!と
chxbi(ちょび)報道写真事務局ができあがった。
chxbi(ちょび)報道写真事務局

ちょびがであがって間もなく、我が家のチョビが天国へ行ってしまった。
写真を預かってくれている愛知の友人、家族も悲しみにつつまれ、偶然の偶然だが、我が家のチョビと愛知のちょびの命日が一緒だと判明した。
なんとも縁を感じる。

昨日は明大前の民家でシリアのお話をさせてもらった。
これも友人企画。
そして、17日には二子玉でシリアのお話をさせてもらう。
これまた友人企画。

かつてテレビ東京のザ・ドキュメンタリーと言う番組に出た時、久保田さんにとってジャーナリストとは?
と聞かれ「続けたいけど、続けるのがとても難しい職業、それでも伝えた事によって反響があるから。。」と答えた。
続ける為に、僕一人の力では無理になってきた。
少し遅いけど、いろんな人のいろんなスキルでお手伝いして欲しいです。
僕たちフリージャーナリストの報道が必要だと思って、なおかつ、少しでもお手伝いして下さる方々。
2014年は皆さんの力が必要な年となると思います。
何卒よろしくお願いします。
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