名古屋市科学館

2013年07月12日 03:59

7月7日七夕に名古屋で講演をさせてもらった。
七夕だからか、30年ぶりに再会する人から数ヶ月ぶりに再会する人まで多くの人と再会する事ができた。

講演の前に名古屋市科学館を訪れた。
小学校の3年生の頃だったと思う。
科学館に連れて行ってもらい宇宙の構造を展示とプラネタリウムで見た僕は理系に進む事を決め、
中学時代には相対性理論の本を読みあさる少年だった。
大学では物理を学び、卒論はインフレーション宇宙のシミュレーションモデルを作製した。

運命とは過酷で、、大学院に進学する余裕がなくなり、何故か戦場カメラマンになってしまった。
僕の人生を大きく変えた科学館。
プラネタリウムが新しくなったので、一度訪れてみたいと思っていた。
ちょうど、七夕の時期だったので、テーマは織り姫と彦星。スピカとアルクトゥールスの話だった。
展示ルームには長年活躍した古いプラネタリウムの機械が展示してあった。
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これを見て思い出したが、新しい機械は全然動いていなかった。
この古い機械がぐるぐる回って、最後に朝を迎えるのが好きだったかも。

一通り展示物を見て外に出ると懐かしい機関車が場所を変え、展示してあった。
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2〜3歳頃だと思うが、機関車の前で立っている僕の白黒写真があった。
これまた運命で、親戚の陰謀で我が家が売られてしまい、、大学生だった僕に送り返してくれればいいのに、僕の大切な思い出は全部捨てられてしまった。
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僕のまぶたの奥に機関車の前に立つプクっと太った過去の自分の姿がよみがえって来た。
そうそう、母親に抱かれた愛しい白黒写真も、もう見る事はできない。
久しぶりに訪れた科学館は様々な過去を思い出させてくれた。

そんな感傷にふけっていると僕の視界にロケットが入って来た。
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日本のロケットHⅡーBが展示してあった。
科学館には遠足で来たらしい幼稚園や小学校の子供達が沢山いた。
名古屋近辺の子供達は幸せだと思う。
科学館を訪れ、遊びながら「何故」を思った子供は「宇宙兄弟」やノーベル物理学賞に憧れるかもしれない。


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