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新型コロナ・東京の買占め

2020年03月31日 23:04

日々、感染者が増え続けるコロナ。
東京の一部では買占めがあり、スーパーに物がないらしい。

らしい。というのは、僕自身はスーパーに物がないのを経験していないから。

青森に住む友人から連絡が来た。
「ニュースで見たけど、感染がひどくなって週末は外出禁止みたいな感じになって、スーパーにはお客が殺到してすっからかんになった様子が流れてたよ。大丈夫?困っていない?と

ちょうど冷蔵庫が空になりつつあったので、スーパーに行ってみたが、大体のものは揃っていた。
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噂では売り切れ続出と言われていた冷凍食品もたくさんあった。
4月に入ると忙しくて、自炊する時間がなくなるので、お手軽な焼きおにぎりとグラタンを買った。

東京都は広く、中心部と雪が降る度にテレビカメラがやってくる東京の田舎とはかなりの差があるようだ。
青森に住む友人が見たニュースでは東京のどこへ行っても食料が手に入らない!という感じに見えたようだ。
実家からも食料ちゃんと買えているの?と連絡があった。

ニュースの伝え方がいかに難しいかと思う。
スーパーに物がない地域もあれば、ちゃんとある地域もある。
この地域のスーパーなら物がありますよ!と伝えたら、そこに人が殺到してしまうかもしれないし。

現時点では僕が住むエリアは食料もトイレットペーパーも手に入れることができる。
現時点では。

外出の自粛要請が長引いたり、カタカナ言葉の封鎖状態になったらどうなるか。
感染を防ぐためには自粛要請や東京の封鎖も仕方ないと思う。
できれば、メルケルさんのように
「食料品供給が常時確保されること、たとえ1日棚が空になったとしても補充されること信じて安心してください」
と言って欲しい。
都知事のその一言で多くの都民が不安になっても買占めに走らなくなると思う。

テレ東のWBSで食材が十分にあるというニュースがあった。
こういうニュースがありがたい。

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春の雪

2020年03月30日 16:13

庭の桜が満開になった後、突然、春の雪が降った。
土曜日の天気予報は朝から雨だったのが外れて、夕方まで雨が降らなかったから、雪の予報も外れるかと
思っていたが、見事に降った。

予報では20センチ近くの大雪になると言っていたが、道路は殆ど積もることなく、駐車場と公園が真っ白になったくらいだった。
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数年前にもこんなことがあった記憶がある。
桜のピンクの上に雪が積もる。

コロナ騒動で春休みに遊びに行けない子どもたちには天からの恵みだったかもしれない。
湿った重い雪だけど、近所の子どもたちが雪の中ではしゃいでいた。

ひと夜明けて公園をみると殆ど溶けた中で雪の塊が見えた。
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子どもたちが雪だるまを作ったらしい。
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近くに行って見て、びっくり!
なんともお茶目な雪だるまだった。

公園に桜はない。
かんざしのような雪だるまの桜は我が家の桜の枝を折ったもの。
子どもたちが楽しんでくれるなら、どれだけでも使ってくれていいと思う。

コロナ騒動で人の心が荒む中、温かいプレゼントをもらったような気分になれた。
忙しかったけど、公園に降りていって、雪だるまを見て良かったと思う。



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03/29のツイートまとめ

2020年03月30日 04:19

hirokun001

久しぶりに渓流へ|久保田弘信 @hirokun001 #note https://t.co/ujl3Lq4YeR
03-29 18:54

コロナ・自粛・買占め・メルケル

2020年03月28日 01:02

新型コロナウィルスの感染を止めることができず、感染経路を追えないケースが増えてきた。
一日あたりの感染者が102人と、ついに100人オーバーとなった。
感染経路が追えない以上、移動の自粛を呼びかけるしかないのが現状だと思う。
仕方なき判断かと思うが、その為に新たな買占めが起き始めているらしい。

下記、ドイツのメルケル氏の演説の一部。

私は保証します。旅行および移動の自由が苦労して勝ち取った権利であるという私のようなものにとっては、このような制限は絶対的に必要な場合のみ正当化されるものです。
そうしたことは民主主義社会において決して軽々しく、一時的であっても決められるべきではありません。
しかし、それは今、命を救うために不可欠なのです。

私は皆様に約束します。連邦政府は、経済的影響を緩和し、特に雇用を守るために可能なことをすべて行います。
わが国の経営者も被雇用者もこの難しい試練を乗り越えられるよう、連邦政府は、必要なものをすべて投入する能力があり、またそれを実行に移す予定です。

皆様は、食料品供給が常時確保されること、たとえ1日棚が空になったとしても補充されること信じて安心してください。スーパーに行くすべての方にお伝えしたいのですが、備蓄は意味があります。ちなみにそれはいつでも意味のあるものでした。けれども限度をわきまえてください。何かがもう二度と入手できないかのような買い占めは無意味ですし、つまるところ完全に連帯意識に欠けた行動です。

旅行や移動の自由は市民が苦労して勝ち取った権利、それを制限することは大変なことだとちゃんと伝えている。
コロナによる経済的な部分も政府が可能なことを全てすると明言。
そして、食料の補充を約束している。

ここまで言ってもらえたら、僕がドイツ市民ならメルケルさんを信じて、コロナの収束まで耐えようと思う。
日本はどうだろう。
自粛要請は仕方ないとしても、夜は出歩くのやめましょう〜!と言われたら、夜の飲食店の経営者は。。

大阪の友人が「東京は買占めが大変らしいですね〜」と東京に住んでいる友人の友人のツイッターのコピーを送ってきてくれた。
スーパーの棚が空欄だらけの写真。
とはいえ、全く物がないわけでなく、野菜などは陳列されていた。

僕の住む街は東京とはいえ、東京の中心部まで40キロほどの田舎。
24時間営業のスーパーがあるので、28日0時過ぎに買い物に行ってみた。
恐る恐るスーパーに入ってみると、予想とは違って、ちゃんと食品が陳列されていた。
ところどころ空欄があるが、震災の後に比べたら、十分な品揃え。
震災後にスーパーから姿を消したパンやカップラーメンもたくさんあった。
(ちなみにこのスーパー24時間営業だけど、そこそこお安いスーパー)

何もなかったら、スナック菓子でも買えばいいかな〜
と思ってスーパーに行った僕としては肩透かし、そして安心。

震災の時もコロナでも「あれがない、これがない」そんな情報ばかりが飛び交う。
スーパーにたくさん食品があった!そんな情報が飛び交った方がいい。

不思議なことに卵がなかった。
僕は卵が大好きなので、買いたかったが、まあ、なくても全然大丈夫。
しかも、温泉卵は売っていた。

確かにこの数週間が感染者を一気に増やしてしまうのか、抑えられるのかの瀬戸際だと思う。
だからこその自粛要請。
そんな時、メルケルさんのように、「ちゃんと保証しますから、パニックにならないでくださいね」なんて言葉があれば、
人々の不安は少なくなると思う。

メルケルさんは民主主義の大切さを何度も述べている。

私たちは民主主義社会です。私たちは強制ではなく、知識の共有と協力によって生きています。これは歴史的な課題であり、力を合わせることでしか乗り越えられません。



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桜・満開

2020年03月25日 11:15

我が家の桜が満開を迎えた。
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予報によると週末は雨らしいから、今年の桜は今週で終わりだと思う。

長年、我が家の桜とお付き合いしていて、今年初めて気がついたことがある。
桜の蜜を吸いに来る動物たちの順番。
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一番最初に来たのがヒヨドリ(友人がヒヨドリだと教えてくれた)
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そしてメジロ。
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満開を迎えた今日はミツバチさんが大挙してやってきた。
不思議なことに、鳥の鳴き声は聞こえるが、今日はミツバチさん専用になっていて、ヒヨドリやメジロが来ていない。
自然界の中での順番があるのだろうか。

鳥さんが好むのが初期の蜜で、ミツバチが好むのは後期の蜜なのだろうか。
この好奇心が学者を産んだのだと思う。
自然学者、動物学者さんはすごいと思う。
長年にわたって観察を続け膨大なデータの中から結論を導き出していく。
好奇心と忍耐がなければできないと思う。

思いつきでホームセンターで買った980円の桜。
今では自然界の動物さんたちの憩いの場になっている。
我が家は借家。
人間が何かしない限り、この桜は僕がこの世を去ってからも動物さんたちと仲良く生きていくのだと思う。



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卒業式、そして僕も

2020年03月24日 16:10

今日、小学校の卒業式が無事終了した。
毎年撮影に行っている小学校。
今年は先生方の一工夫があった。

卒業間近の2週間、学校へ行けなかった先生方から子どもたちへの一生心に残るであろう
思い出のプレゼントがあった。

大変な環境下であったからこそ、今年の卒業生たちは学校のありがたさ、友達のありがたさを実感したと思う。

撮影が終了し、データを持ってスタジオへ。
僕がお付き合いしているスタジオは卒業式と入学式の撮影時にお弁当を出してくれる。
データを渡し、世間話をしながらお昼ご飯。

スタジオの社長が「あ、久保田さん紹介しておきます、これから学校関係、この人にお願いしますから」と
1人のスタッフを紹介された。
スタジオはご夫婦でやっていて、お子さんもいないため、徐々に学校を減らし、人に譲りつつある、とは聞いていた。

次回の撮影、入学式、その詳細をそのスタッフから渡された。
「いや〜辞める、辞めるって言いながら、いつまでも踏ん切りがつかなかったので、、今年で辞めることにしました」
と。

「これ〜久保田さん、うちからです、長らくお世話になりました」
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と高級そうなチョコレートを頂いた。

え、待って、待って、いつかこんな日が来るとは思っていたけど、、まだ心の準備が。。
20年以上お世話になったスタジオ。
どれだけ海外取材に行っても、3月と4月の忙しい時は必ず帰国してお手伝いしていた。

カメラマンとしては大先輩、時に父親のようで、時に兄貴のようで、時に友達のようで。
撮影の打ち合わせに行って、打ち合わせが10分で終わり、その後1時間以上世間話しをすることも多々。
ご夫婦で僕のことをよくしてくださった。

卒業式の撮影を終え、スタジオの卒業式。
「大変長らくお疲れ様でした」と言いたかったが、その言葉を口にしたら涙を堪えることができないと思って、
言いたくても言えなかった。
社長の目にも少し光るものが溢れそうな気配。

このスタジオほどカメラマンを大切にしてくれるスタジオを僕は他に知らない。
あとを継いだ人が、先代の意思を継いでくれることを祈るばかり。

車で10分ほどで行けるスタジオ。
仕事がなくても顔を出したいと思う。
まだまだ卒業の準備ができていない僕だった。

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新型コロナウィルスと報道の信頼性

2020年03月23日 21:16

新型コロナウィルスの出現によって改めて「情報の信憑性」が重要だと多くの人が気がついたと思う。

憶測、噂だけでなく、時として悪意を持って感染者がいる!物がなくなる!などの情報を流した人がいて、
それらを安易にリツイートなどで拡散してしまった人も多い。

卒業式シーズンを迎え、僕の住んでいるエリアでは感染者がいないこともあって、様々な安全対策を取りつつ
卒業式が挙行されている。

そんな忙しいシーズンなのであちこちに打ち合わせに行く機会が多い。
「幸いなことにこの地域では感染者が出ていないから、卒業式もやりやすいですよね〜」と僕がいうと
「いやいやわからないですよ〜ここは大物政治家がいますから、例え感染者がいてももみ消しちゃいますよ」と
同じことを言う人が1人2人ではないのにびっくり。

様々な職業、様々な年齢の人が同じことを言う。

大物政治家がいて、その圧力で感染者がいても報道させないことが可能なのだろうか。
僕個人としては、もし可能だとしても付け焼き刃で、この情報化社会の中で、「あの時点で感染者がいた」と後々明らかになるだろうと思う。
大物政治家故に、そんなことはしないと思うのだが、、

問題はこの数週間で会う人会う人が口を揃えたように同じことを言う。
つまり、政治の力があれば大手メディアはコントロール可能だと多くの人が思っていることだ。

報道がいつも正しい!とは思わないが、第四の権力として独立した存在であるべきメディアが、日本では政治のコントロール下にあると思っている人が結構な数でいるということ。

確かに、テレビ、新聞が報道しないことを週刊誌が報じたり、フリーのジャーナリストが報じることが多い昨今。
少し前の総務大臣による「電波停止」発言もあり、政治からメディアへの圧力があるのは事実。
そして、つい最近も記者クラブがフリージャーナリストへの取材制限を要請したと言う問題も起きている。

記者クラブ制度の中で大手メディアが報じることができない、報じにくいことを会社などのバックボーンがないフリージャーナリストが報じたり、週刊誌がすっぱぬく、そんなバランスが良いと思う。

できることなら、多チャンネルのテレビ、メジャー誌の新聞にもう少し「色」の差があってくれたらいいと思う。
政権を擁護するメディアがあり、政権を批判するメディアがあり、国民はその両方を見比べて、判断できたら良いと思う。

新型コロナウィルスは現代社会の問題点をいくつもクローズアップしてきた。
まさかメディアのことまでクローズアップされるとは思っていなかった。

予想より多くの人が日本の報道の自由が様々な場面で制限されている、本当は制限されているかどうかわからない部分に対しても制限されていると思っているということが垣間見えた。


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03/22のツイートまとめ

2020年03月23日 04:18

hirokun001

アメブロを更新しました。 『暖冬とサーファー』 #サーフィン #暖冬https://t.co/b030YM5MQU
03-22 13:27

春来たりて桜開花、野鳥

2020年03月22日 17:24

長い冬が終わりを告げたと思ったら、一気に桜が開花した。
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我が家のお庭の河津桜もこの週末でほぼ満開。

そして今年はどこからともなく、菜の花もやってきてくれた。
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桜が咲くと、毎年野鳥が蜜を吸いにきてくれる。
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今日はちょっと大きな子がやってきた。
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大きい割には警戒心が強くて、ちょっと動くだけで飛んで行ってしまうので、撮影が難しい。

自然の中での順番があるのか、、
大きい子がいなくなったら、メジロがやってきた。
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毎年、抹茶色のメジロと桜のピンクに癒される。
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来週末には桜が散り始めるだろう。
それまでの間、目の前の自然を満喫しようと思う。

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卒業式

2020年03月19日 15:07

今年も卒業式のシーズンがやってきた。

しかし、新型コロナウィルスの影響で卒業式を見送る学校も多い。
そんな中、ご近所の中学校で卒業式が挙行された。

20代の頃から毎年、卒業式と入学式の撮影をしている。
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長年、撮影をしているが、マスク姿で撮影するのは初めて。
マスク越しの呼吸でファインダーが曇る。
結構大変な撮影となった。

卒業式の撮影は大好き。
特に中学校は、小学校から9年間一緒だった地域のお友達と離れ離れになる、そんな中学校の最後の記念式典。
中学生の感動が伝わってくるようで、その気持ちを共有しながら撮影することはカメラマンとして最高にやりがいがある。

市町村、教育委員会、多くの人が重い責任を背負いながら卒業式の挙行を決断してくれたと思う。
卒業式を挙行した後にコロナの大量感染など起こったら、、誰がゴーサイン出したんだ!
と日本特有の犯人探しが始まるだろう。
そんなプレッシャーを抱えながら卒業式の挙行を決断してくれた人たちに感謝し、敬意を表したい。

僕は中学生の親ではないが、今日の卒業式を迎えた子どもたちの表情を見ていると、たとえマスク姿であっても
卒業式ができたこと、彼らがどれほど嬉しく思っているかが感じられた。

2週間もの臨時休校の後、そのままオートマティックに高校へ行ってしまうのではなく、卒業式ができた。
そして、その大切な瞬間を撮影することができたことを嬉しく思う。
毎年、プレッシャーでありながら、楽しみな卒業式の撮影。
新型コロナウィルスの影響があったことで、改めて、卒業式という式典の大切さを感じられた。
来年はマスクなしで卒業式ができますように。





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シンガポール・プラナカン・プレイス(Peranakan Place)

2020年03月16日 14:06

戦場カメラマンになるきっかけを作った国シンガポール。

初めて訪れた時、マレー、中国、インド、中東の文化が入り混じったシンガポールに興奮を覚えた。
リトル・インディアやアラブストリートに行くとシンガポールにいることを忘れるくらい異国感を覚える。
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僕が好きなクラーク・キーに行けば、華やかなシンガポールを感じられる。

プラナカン・プレイス(Peranakan Place)
どんな場所なのか全く知らなかったが、その名前の響きに誘われて訪れた。
MRTのサマセット駅から歩き、そのままドービーゴート駅に向かった記憶がある。

当時の僕は「プラナカン」という言葉の意味を全く知らなかった。

つい最近になって、「プラナカン」とよばれる人たちがいることを知った。
15世紀ころからビジネスチャンスを求めてマレーシアやシンガポールに来て、現地の女性と結婚した中国系移民の子孫のことを「プラナカン」というらしい。
彼らは貿易などの事業で財をなし、独自の華麗な文化を築いた。
「プラナカン料理」というものの存在も知らなかった。
「アヤム ブアクルア」というプラナカン料理があるらしい。
アヤムはマレー語で鶏肉。
ブアクルアという木の実と鶏肉の煮込み料理。

シンガポールなんて一回行くだけで十分だよ!という人も多い。
小さな国で二泊三日で大体の場所を観光できる。

僕は何度でも訪れたいと思う。
行くたびに発見がある国シンガポール。
インドに行き、中東の国々に行った後、再びシンガポールを訪れると改めて彼らのライフスタイルが見えてくる。

次回、シンガポールに行く機会があったら、プラナカン・プレイスへ行き、「アヤム ブアクルア」を食してみたいと思う。


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コロナウィルスとトイレットペーパー

2020年03月08日 10:11

コロナウィルスに関することはSNSなどで様々な情報が飛び交い、情報の一部によってコロナパニックが起きている。
何を書いてもパニックを助長するだけのような気がして、何も書いていなかったが、コロナに対する海外の対応を
紹介します。

オーストラリアに住んでいる友人から電話が来た。
「hiro日本は大丈夫?生きるために必要な食料じゃなくてトイレットペーパーが買い占められているらしいじゃん」
友人の声は僕を心配しつつも、ちょっと笑いが含まれている。
「なんかね〜突然、みんなパニックになっているけど、僕は大丈夫だよ、トイレットペーパーなければ、その辺の紙でもいいし、外へ行って葉っぱ拾ってきてもいいしね」と答えた。
「wwwww.だよね〜hiroならそう言うと思っていた」と友人。

たいして感染者が多くないオーストラリアでもコロナパニックが始まっているらしい。
それらを生んでいるのは毎日繰り返されるコロナに関するニュースのようだ。
僕の友人が住んでいるシドニーはまだ大丈夫らしいが、日本人も観光でよく訪れるゴールドコーストが酷いらしい。
トイレットペーパーだけでなく、保存が可能な米やスナック菓子まで売り切れ状態らしい。
友人がコロナに関するニュース動画を送ってきてくれたが、オーストラリアのニュースはちょっと面白い。

TVのキャスターが、「子どもがスナック菓子を我慢するには良い経験かもしれませんね!」と笑顔でジョークを言っている。
日本のTVでは不可能な発言だと思う。
続けて、「子どもの頃コロナパニックを経験して大人になれば、不必要な買い占めは少なくてなるでしょう!」と

なるほど!と思えることだけど、日本のニュースでこんなこと言ったら、、クレームの嵐になるだろう。

今まで大丈夫だったシドニーでもトイレットペーパーの買い占めが始まったらしい。
そして、昨日、シドニーのスーパーマーケットでトイレットペーパーを奪い合い喧嘩した2人の女性のことが大きなニュースになったらしい。
友人はその動画も送ってきてくれたが、、バカっぽくて添付する気にもなれない。

僕は全く知らなかったが、シドニーは様々な国からの移民が多い都市らしい。
僕の友人はシリアからの難民だが、シドニーには中東の人たちが多く住むエリアもあるらしい。
トイレットペーパーの奪い合いはそんな中東の人たちが多く住むエリアで起きたらしい。
2人の女性はオリジナルがオーストラリアの人らしい。

僕の友人はイラク人、シリア人と集まってお茶しながら「あらあら、彼女たちは食べ物よりもお尻が大事なんだね〜」
「だってさ〜食べなきゃ出ないじゃん、どっちが先なんだろうね」
と冗談言いながら話していたそうだ。
「別にティッシュやトイレットペーパーがなくても生きていけるのにね、食料がなくなったら、さすがに困るけど」

中東の人たちは内戦や戦争を経験しているから、何かトラブルがあった時に強いのかもしれない。
生死を彷徨いながら、国境を越えて難民になり、難民としてもギリギリの生活を経験している。
僕の友人は母子家庭だったこともあって、オーストラリアに第3国定住が決まった。
彼からしたら、家に住めて、毎日の食事に困らない生活は天国。
そこでトイレットペーパーがなくなっても、たいした影響はない、生き続けられるから。

そして、もう一つ大きな理由は彼らは中東の人たちとしてのコミュニティーを持っている。
オーストラリアに来てもうまくいかない人もいるが、コミュニティーの中で助け合っている。

日本も含め、多くの先進国が地域のコミュニティーを喪失してしまった。
(日本も田舎へ行けば素敵なコミュニティーが残っているが)
十分に成熟した社会システムの中で生きていて、地域で助け合う必要がなくなってしまった。
地域に貧困者がいれば、その地域の人が助けあうが、日本ではそれは地域ではなく行政の仕事となっている。
隣に誰が住んでいるか知らず、知らない人や子どもに挨拶したら不審者と思われてしまうような日本。

コロナウィルスによって、日本だけでなく世界中の国々で国の個人の綻びが顕著になった。
コロナに感染して死ぬ前に人々が奪い合って傷つけあっているのはあまりにも愚かだと思う。
僕たちはこれを乗り切ることができるのだろうか。
楽観視するわけではないが、ギリギリの生活を経験した人たちはトイレットペーパーやティッシュがないのは困るね〜
と言いながらまだまだ笑っていると、、そんな人たちもいると知ってもらえたら。
そう思ってノータッチでいようと思っていた、コロナに関することを書いてみました。




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バッグの修理完了

2020年03月07日 17:44

使い捨て文化が流行る日本。
大切に使ったものを修理して使い続けたいと思っても、時として修理代が高く、新しい物を買ったほうが特な場合も多々
ある。
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ほとんど千切れてしまったバッグのストラップ。
どこにでもある鍵屋さんに持っていった。
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500円ほど、10分ちょっとで直してもらえた。

面白いのはどの国でも鍵屋さんと靴、バッグの修理が一体となっている。
鍵と革製品の修理では違うスキルだと思うのだが、、

修理を待っている間、お店の人に聞いてみた。
僕は革製品の方が得意で、大丈夫ですが、うちのお店のスタッフにも鍵は大丈夫だけど革製品は苦手って人がいますよ。
と教えてくれた。

そんな雑談をしているうちに、ストラップが蘇り、また、毎日のように使える。
ありがたい。

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海外でも活躍のバッグ

2020年03月07日 09:46

ちょっとしたお出かけにとても便利なサイズのバッグ。
海外でも活躍してくれていた。
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ANAの国内線の機内販売で見つけ、僕が欲しいと思っていた機能、サイズだと思えたので、CAにお願いして現物を見せてもらった。
一目で気に入り、その場で購入させてもらった。

物を収納する場所が沢山あって、メインスペースの中にファスナー付きのサブスペースがあって、パスポートなどの重要な物を奥の奥に収納することができる。
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2〜3年使っていただろうか。
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ふと気がつけば、
ストラップがちぎれそうになってしまった。
5カ国以上の旅に付き合ってくれ、日本国内でも毎日のように活躍してくれていたバッグ。
急いでいる時でもどこに何を入れたか、習慣で覚えていられるので、とても役立つ。

海外ではショルダーバッグは危険だと言われることも多いが、ポケットに財布を入れていて、スリに遭うより、
電車等の混雑するときは、このバッグだけを目の前に抱えて、キープしておけばいいから、僕には楽だ。

本体はまだまだ大丈夫そうなので、ストラップを修理に出そうと思っている。




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